2008/12/17

J1残留決定の日

2008年12月13日、この日のことをしっかりと胸に刻んでおきましょう。
絶対に忘れてはいけません。
ジュビロが初めてチャンピオンになった1997年12月13日も
強烈な印象を残していたのですが、今回それをはるかに越えました。

スカパーの予約をした時に、第2戦の解説者が原さんだと確認していました。
藁にもすがりたい気分だったので、とても心強かったです。
試合後に原さん自身も「大宮戦にも来たかったんだけど」とおっしゃっていました。
そう思ったなら来てくれれば良かったのに~。

皆さんはゲンを担ぐために今回はどんなことをされましたか?
願いを叶えるために好きなものを断った人もいらっしゃいました。

やっぱり服装や持ち物なども気になりますよね。
でも今年は勝ち試合が少ないので、着ていく服もだんだん限られてしまって困りました。
最後の2試合は強かった時代のユニホームに変更したり、
とにかく少しでもゲンの良いものを身に付けていました。

そして「降格争い」という言葉はもってのほか、
「入れ替え戦」という言葉も絶対に使いませんでした。
「入れ替えま戦」、「入れ替えさせま戦」、「入れ替わりま戦」と。
ちなみに川口選手は「プレーオフ」と呼んでいたようです。

凄まじいギリギリの戦いで、第3者が見れば面白い試合でも当事者となるとそれは別。
結果が出たので良かったものの、もう2度とこんな思いはしたくありませんね。
はっきりいって精神的にきつ過ぎます。
でも来季に向けて、あまり変化の兆しが見えず、とっても不安なんですけど。
何が原因で、ここまで追い詰められたのか分かっているのでしょうかね。

■第2戦 12月13日(土) 観衆16,693人(ヤマハ)

サックスブルーの空が広がり、12月にしては暖かい気候でした。
チケットの受け渡しがあるため、開門前にスタジアム到着。
ヤマハの事務所2階の窓にも横断幕が張られていました。

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仙台を食いつくそう!ということで静岡市のしおやが臨時出店。
牛たん丼(800円)は麦ご飯なんですね。

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仙台サポが多く並ぶAゲートでチケットを無事に受け渡した後、
ヤマハのコミュニケーションプラザへ。
特別写真展・ラリー隊が見た「中国」が開催中です。
第1部は12月27日まで、第2部は1月6日から31日まで。

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Dゲートから入場。
14時過ぎ、選手バスを出迎えるためにサポーターが体育館前に集結。
私達はゴール裏2階席へ上がる階段の踊り場にて。
バスが見え始めると、一斉に応援コールを開始。
できる限りの大声でコールをしたわけです。

14時30分、到着した選手が挨拶にやってくるので、そのまま2階席へ。
そして肩組んで「トップ・オブ・ザ・ワールド」を歌って選手を迎えました。

ところが急に声の調子がおかしくなり、高音が出なくなってしまったからさあ大変。
大事な試合前に声が出なくては始まりません。
水分を取って喉を潤しても治らないので焦りましたね。

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肩組ンデ 共ニ進モウ 最後マデ。

本当に「最後マデ。」になってしまいましたが、
肩組のおかげで、最後までくじけずに戦うことができました。

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控えメンバーは、中山、萬代、名波、山本(康)、成岡、大井、松井。
西と太田は、またまたベンチ外。
今度こそ入ると思ったのですが。

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ナカヤマ、ナカヤマ!

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大宮戦と同じようにゴール裏2階も、バックススタンドも、メインも一斉に立ち上がり、
肩組んで「トップ・オブ・ザ・ワールド」を歌いました。

選手入場。
仙台サポは「絆」ボードを、そして磐田サポは「12」ボードを掲げて
「アイーダ」を合唱。
でも相変わらず高音が出ません。声が裏返ってしまいます。

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スタメンは

 前田 ジウシーニョ
     松浦
村井      駒野
  犬塚 ロドリゴ
 岡田 茶野 鈴木
     川口

腰痛が心配された駒野も、肩を打撲した鈴木も強行出場。

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前半開始早々、ロドリゴがナジソンと競り合い倒れ込むも、すぐに立ち上がり、ホッ。
ロドリゴが起点となり左右にボールを裁いていたので、もし抜けていたら困りました。
2分ロドリゴのスルーパス→ジウシーニョが抜け出し左クロス→前田が落とすもDFクリア。
5分ロドリゴ→駒野の右クロス→前田の前でDFクリア→こぼれをロドリゴがシュートミス。
8分鈴木がボールを奪うも、すぐに梁に奪われ速攻を受ける。CKは川口がキャッチ。

仙台がボールを支配し、素早く繋げて攻勢に出る。
11分相手CKからヘッドは枠の上で助かる。
17分相手の右サイドのFKから磯崎のヘッドは川口の正面。
20分駒野のクロスボールをDFクリア→こぼれ球を松浦がシュートも左上に外れる。
21分犬塚→ジウシーニョの左クロスを前田がヘッドも左上に外れる。

22分ロドリゴ→前田が倒され、相手にイエローカード。駒野のFKはDFにクリアされる。
24分梁の左クロスからナジソンがフリーでシュートも上にふかしてくれて助かる。
ここで相手に先制されなくて本当に救われました。
25分ジウシーニョがボールを奪うも、ロドリゴがパスの出し所を探して奪われる。
いつもの悪いパターン。

26分松浦→ジウシーニョ→駒野→ジウシーニョ→松浦がトラップ失敗。
27分ロドリゴ→駒野のシュートは枠の上に外れる。
28分駒野がドリブルで持ち込みクロス→前田がヘッドで落とすもジウの前でDFクリア。
素早いリスタートからロドリゴ→駒野→前田が飛び込むもボールに触れず。
前田には厳しいマークがついているので難しい。こぼれ球もDFクリア。

31分相手FKは壁に当て跳ね返す。
相手の勢いに押され気味でしたが、徐々にリズムを取り戻す。
村井がサイドから仕掛けるも相手の守備が堅く、ジウシーニョと前田へ繋がらず。
ロドリゴのパスにジウシーニョが抜け出し倒されるもファールなし。
40分駒野のクロスにジウシーニョが飛び込むも、わずかに触れず。

41分松浦がボールを奪いドリブルでDFを交わし→前田の左クロス→ニアに走り込んだ松浦が胸で合わせループシュート。これが見事に決まり待望の先制点。
やったー!!盛り上がるスタンド。私も立ち上がって両手を挙げて喜びました。
松浦はベンチへ駆け寄り、控えメンバーの祝福を受けていました。
43分犬塚のミドルは枠の上。残念ながらバースデーゴールならず。
44分相手FKから中島が触るもラインを割って助かる。

ロスタイム2分。ジウシーニョ→松浦が抜け出しギリギリで折り返すも左に流れる。
相手を倒した岡田にイエローカード。相手FKは茶野がヘッドでクリア。
前半1-0で終了。
ベンチの名波が飛び出し、通訳の赤坂さんを通してジウシーニョに指示を送る。

第2戦のハーフタイムも休まず応援を続行しました。

後半から仙台はナジソン→平瀬に交代。
磐田は交代なしでスタート。

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2分関口の仕掛けで相手CKに。梁の左CKをクリアし、ジウシーニョが速攻を狙う。
4分中島→平瀬のシュートは茶野が足でブロック。クロスからのシュートも茶野がクリア。
6分ジウシーニョが左から切り返してシュート→こぼれ球を前田が狙うもDFクリア。
ジウシーニョが倒されピッチの外で治療。FKはGKキャッチ。
9分鈴木が足をつまずきボールを奪われるも、ファール覚悟で奪い返しにいく。

11分村井がファールを取られ、相手の右FKから渡辺のヘッドは川口の正面。
12分駒野がドリブルで仕掛け→駒野CK→ジウシーニョが飛び込むもファールの判定。
13分ジウシーニョ→松浦→DFクリア→駒野のCKはGKキャッチ。
17分中盤でボールが繋がるようになり、村井が仕掛けるもDF2人に潰される。
19分クロスを入れるもDFクリア、こぼれ球を拾って再びクロスも前田に合わず。

20分松浦が潰されるもノーファール。岡田審判の偏りジャッジが目立ち始める。
関口から中島のヘディングシュートは左に外れて助かる。
松浦→前田の右クロスはジウシーニョに合わずGKキャッチ。
22分右サイドで前田が倒され、斉藤にイエローカード。
24分ジウシーニョ→萬代に交代。

私達もそうでしたが、周りの人達も、「えー、なぜ萬代なんだ!」という反応。
不安で心が押しつぶされそうでした。

相手FKから平瀬のヘッドは川口が片手でスーパーセーブしCKに逃れる。
25分相手の左CKからのこぼれ球を駒野が前戦へ大きくクリア。
前線に残っていた松浦が抜け出し、DF2人を交わしてシュートで2-0。

やったー!!2点のリードで勝ちが見えてきたので嬉しかったですね~。
松浦がベンチへ駆け寄り控え選手の祝福を受けると、遅延行為でイエローカードに。

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26分松浦がボールを奪いロドリゴ→駒野がドリブルで持ち込み倒されるもファールなし。
岡田審判に大ブーイング。
28分村井→松浦→村井→前田→松浦がミドルシュートもGKがセーブ。
萬代がこぼれ球への反応が遅くDFにクリアされてしまう。
この辺りから萬代の動きが気になって仕方がありませんでした。

29分駒野の右CKはクリアされ、再CKを前田がヘッドで落とし、村井→茶野がクロス。
松浦がDFを振り切りクロスを入れると前田が押し込んで3点目!と思いきや、
松浦がDFを倒したという判定でノーゴール。岡田審判へブーイングの嵐。
30分松浦が倒されるもノーファール。
両チーム球際がさらに激しくなる。前田が倒され、ようやくファールを取ってもらう。

32分茶野FKを萬代が落とし、松浦→駒野が切れ込んでシュートもGK正面。
関口のクロスを中島シュートも鈴木がブロック。
33分相手CKを茶野が大きく蹴り出し、再び松浦が走り出すもGKキャッチ。
34分相手FKは体を張って跳ね返し、こぼれからのシュートは川口が飛び出しキャッチ。
5バックで守りを固める。もっと押し上げてボール保持した方がいいのに。

35分前田→駒野のクロスから萬代のシュートは枠の上に外れてガッカリ。
実際はオフサイドでしたが、ついに萬代への怒りが爆発。
DFに張り付かれたまま前線でボーッと立っていることが多いので、
もっと動け、動け!守備にもいけよー。
後から出てきて、どうしてお前がそこで待ち構えているだけなんだよー。

何度も動き直してDFから離れるんだよ。一緒に立っていても何にもならない。
DFを引き連れてスペースを作る動きをしろよ、どうして分からない!!
ようやく萬代が守備に走ると、そうだ、それをするんだよー。
それがお前の仕事。
2階席からの声が聞こえるはずもないのに主人と2人で叫びまくりでした。

あっ、いつの間にか声が出てる・・・

38分村井がボールを奪い、ロドリゴ→駒野→ロドリゴ→駒野→ロドリゴが右クロスで
CKのチャンス。ところがCKのこぼれ球を相手に拾われる。
40分駒野のスローイン→前田がキープ。
41分右から駒野のCKで時間を使う。このまま逃げ切れれば残留が決まる。
42分相手のロングボールをゴール前ですべて跳ね返し、シュートも川口がブロック。

44分萬代が前線へ大きくボールを蹴り出す。
村井と前田でボールキープ。ロスタイム4分の表示。
犬塚→松浦→前田ドリブルで持ち込み→松浦のトラップ大でシュート打てず、残念。
ロスタイム2分、相手のドリブル突破を阻止しペナの手前でFKを与えてしまう。
梁の直接FKが左上に決まってしまい、2-1と1点差に。

もし2-2に追いつかれてしまうと、アウェーゴール数の多い仙台が勝利となり
ジュビロはJ2降格という最悪な事態に。
まさに恐怖のロスタイムでした。

仙台が怒涛の攻撃。
田村→関口の右クロスを川口がパンチで防ぐもボールは梁の前へ。
梁がパスの選択→萬代がそれに気づいて足を投げ出すもシュートを打たれる。
そのシュートはゴール前にいたロドリゴがブロックするも、仙台の選手の足元へ。
再びシュートを打たれるも川口が顔面でセーブし、何とかCKに逃れる。
その左CKを前田がヘッドでクリアしたところで終了の笛。

無事に終わった・・・

嬉涙が溢れ出すと思っていたのに、絶体絶命のピンチだったためか嬉しさよりも
ホッとした思いの方が強く1滴の涙も出ませんでした。
まさに今季を象徴したロスタイムでした。

試合後、川口が号泣して、なかなか起き上がれませんでした。(下の写真右上)

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オーロラビジョンに「J1残留決定!!」の文字が。

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選手、スタッフも握手をしたり、抱き合って喜んでいました。
下の写真はオフト監督が川口選手に握手を求めているところ。

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ヒーローインタビューは、もちろん松浦選手。
入れ替え(ま)戦で3ゴールの活躍。ジュビロの救世主です!
本来なら取り消された前田のゴールで1アシストも追加されていたはず。

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選手、スタッフが整列し、試合後のご挨拶 。

*馬淵社長

本当にありがとうございました。
本来の目標とはほど遠い結果でございましたけれども、皆様方の最後まで
温かい叱咤激励で何とかここまで来ることができました。ありがとうございます。

このしびれるような苦しみを糧に、次に向かってチームは進化すると信じております。
本日はどうもありがとうございました。

*オフト監督

皆さん、応援ありがとうございました。
今季はジェットコースターのようなシーズンでした。
たくさんのミスがあったと思います。

でもこのチームはミスから学ぶことができると思いますので、
来年は必ず良いシーズンになると思います。
どうもありがとうございました。

*中山選手

(ナカヤマ、ナカヤマ、ナカヤマ)

え~、ジュビロのファン、サポーターの皆さん、J1に残ったどーー!!

(大歓声と拍手)

勝ったからこそ こんなん言ってますけど、非常に厳しいタフなゲームでした。
仙台に行っても、決して楽なゲームじゃなかったですし、ここホームに帰ってきて、
皆さんの後押しがあったからこそ残れたんだと思っています。

この苦しさを忘れずに、来シーズンにつなげていかなければいけないと思っています。
こういうギリギリの闘いを、優勝争いでできたらと思っています!

(大歓声と拍手)

また個人個人のレベルアップをはかり、一生懸命このグラウンドで
頑張っていきますので、皆さん、熱い声援をよろしくお願いします。
ありがとうございました。

(大歓声と拍手の後、中山コール)

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場内を一周してサポーターにご挨拶。
バックスタンドに行きかけたのですが、仙台サポがいるゴール裏から。
アウェーチームにサインボールを投げすぎじゃないの?

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バックスタンドへもサインボールのプレゼント。
今季限りで退団となった田中選手が丁寧に挨拶。
花束もたくさん受け取っていました。
ゴール裏ではメガホンを渡されて一言挨拶。
でも残念ながら声が小さくてよく聞こえませんでした。

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そしてゴール裏からメインスタンドへ。

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サポーターの応援コールの中、今季限りの選手の胴上げが始まりました。
名波選手が7回、田中選手が5回、宙に舞うと
今度は俺の胴上げだとばかりに寝転ぶ中山選手。
でも誰も相手にしてくれません。まだ続けるんでしょ?

中山コールが沸き起こり、急きょゴンダンスが始まりました。
すると横では河村選手の胴上げが行われていて、慌てて戻るも間に合わず。
コールが続いてたので、再びゴンダンス♪
最後は胸をバンバン叩いて終了。

名波がゴール裏サポの前に座り込み、スパイクを脱ぎ始めました。
そしてゴール裏にスパイクを投げ入れてプレゼント。
この場面もDVDに入るのでしょうか?

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セレモニーが終わった後は、クリスマスソングが流れる中、
2階席で観戦していた仲間と「良かったね~」と互いに握手を交わしました。
ゴール裏1階でも顔見知りの人に出会うたびに「良かったね~」と握手。
皆さん「泣いた子が笑った♪」状態でした。

夕食は袋井IC手前のラーメン屋さん「あっぱれ屋」にて。
仙台に帰るバスが何台も何台も通り過ぎていきました。
本当にお疲れ様でした。とても迫力ある応援でしたよ。

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2008/12/15

仙台へ行った甲斐がありました

ジュビロを救ってくれた松浦選手、本当にありがとう!

今夜のNHK静岡に生出演した松浦選手を見て、主人が
「この子はジュビロの歴史に名を残したね。銅像を建てたいくらいだよ」
と大絶賛していました(笑)。

第2戦目の後半ロスタイムは思い出しただけでも震えてしまいますね。
あの瞬間は崖っぷちどころではなく、片手1本でぶら下がっている状態だったかも。
終了直後、主人は「終わった?終わった?終わった?」と何度も私に確認したほど。
入れ替え(ま)戦は、本当にサポにとってもハードな戦いでした。

■第1戦 12月10日(水) 観衆18,974人(ユアスタ)

ジュビロの一大事なので新幹線を乗り継いで仙台へ。
往復の新幹線代は29,800円。
防寒用具を色々バックに積めていったのに、この日は気温が上がり、
新幹線の中も暖房が効きすぎ。
カーデガンを1枚脱いだため荷物がさらに増えてしまいました。

ホテルにチェックインしてから、地下鉄で泉中央へ。
駅から見える場所にあるユアスタには、15時30分頃到着。
そのすぐ後に、磐田からのバスツアー組も到着。
長旅お疲れ様でした。

アウェー側の待機列に並んでいると、各局の取材が開始され、
「報道ステーション」や「NHK静岡」のカメラに狙われましたが、拒否。
でも結局、放送ではサポーターへのインタビューはすべてカットでした。

御前崎出身で、宮城在住というジュビサポさんが、
私が静岡から来たということで嬉しそうに話しかけてきました。
残念ながら第2戦は遠征できないと言っていましたが、
今頃さぞかし喜んでいることでしょうね。

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ビジター席はホーム自由南席に両側から挟まれ、ごくわずかなスペース。
でも平日の夜に仙台まで行くサポなので、人数が少なくても気持ちは1つ。
選手到着の際には、肩組んでのトップ・オブ・ザ・ワールドも迫力満点。
ジュビサポの声がユアスタに大きく響き渡りました。
選手達がピッチの芝を手で触って状態を確認。

そして試合前にはサポーターがコンコースに集まって決起集会も。
来たくても来れなかった仲間の分まで応援しよう!と気合を入れました。
でも「J2の3位ごときに・・・」の発言はあまり好きじゃないなあ。
ウチはJ1の16位なんだし。実際、力の差は感じなかったですから。
むしろゴール前のパススピードは仙台の方が上だったと思います。

戦う前に、まずは腹ごしらえ。
ユアスタの売店で豚汁を購入。具もたっぷり入って500円。
そしてゴミの分別が厳しい地域で、スタッフがゴミ袋の後ろに立って指示。
ですからゴミが落ちていない綺麗なスタジアムでした。

選手のアップ中も応援していたので写真はコールに応える中山のみ。
控えメンバーは、中山、萬代、名波、成岡、山本(康)、大井、松井。
ベンチ外の西と太田へもコールを忘れませんでした。
茶野がエンブレムをつかんでゴール裏サポにアピール。
茶さん、心強いです!

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肩組ンデ 共ニ進モウ 最後マデ。

スタメンは

 前田 ジウシーニョ
     松浦
村井      駒野
  犬塚 ロドリゴ
 岡田 茶野 鈴木
     川口

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仙台サポがスローイングする駒野に大ブーイング。
5分こぼれ球を拾われ一気に攻め込まれるもロドリゴがカバーに入りピンチ脱出。
8分松浦がボールを奪い、右サイドに開いたジウシーニョがシュートも左へ外れる。
10分相手CKからこぼれ球を何度も拾われるも跳ね返し、駒野のクリアから速攻。
ジウシーニョ→前田が切り返すもDFに阻まれシュート打てず。

11分岡田の裏を突かれシュートを打たれるも右に外れて助かる。
13分駒野の縦パスに走り込んだジウシーニョが切り返してシュートも右ポスト。
こぼれ球を拾って駒野がクロスを入れるもDFクリアでGKキャッチ。
そこから相手の速攻。岡田が中島に裏を突かれるも茶野がフォロー。
15分駒野→ジウシーニョ→走り込んだ松浦の前でDFクリア。

23分駒野のクロスに前田のヘッドはミートせずボールは横へ流れてしまう。
24分駒野がDFを交わしクロスもDFに阻まれ、こぼれ球を松浦がシュートも阻まれる。
26分鈴木がボールを奪いドリブルで上がり縦パスを送るも前田にボールがおさまらず。
30分松浦が前田へパスもDF3人に囲まれる→犬塚がサポートし拾ってパス。
ジウシーニョが左からクロスを入れるも右に流れてしまう。

31分鈴木→松浦がシュートも左へ流れる。ジウシーニョが追いかけDFを倒してイエロー。
34分再び岡田が中島に突破されるも茶野がしっかり体を寄せてフォロー。
茶野が接触プレーで倒れるも無事に立ち上がる。
38分相手FKのボールに鈴木がナジソンと競り合い潰されて肩を痛める。
40分鈴木は治療後にピッチに復帰。

41分中盤がルーズになり、梁のスルーから右に抜け出たナジソンに決められ失点。
立て続けに狙われていた岡田の裏をついに破られてしまいました。
43分関口に切り込まれてシュートも川口がキャッチ。

ロスタイム3分、連続CKのチャンス。タオマフを振り回して応援。
松浦の左CK→ロドリゴがヘッドでそらし→茶野が落とし→犬塚シュートはブロックされ、
駒野の右CKはこぼれを村井が仕掛けてクロスもDFクリア。
左CKはDFクリアから一気に相手カウンター。必死に戻ってクリア。
前半0-1で終了。

この日はハーフタイムも応援を続けました。
絶対に負けて帰るわけにはいきませんから。

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後半メンバー交代なしでスタートしたのですが・・・

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後半1分、関口のクロスに中央から梁のダイビングヘッドは川口の正面。
2分、前半で肩を痛めた鈴木→大井に交代。
岡田が足を滑らせヒヤッとするも、抜け出そうとしたナジソンがハンドで助かる。
6分ロドリゴがボールを奪われ一気に中島に裏を狙われるも、岡田が競り勝つ。

8分大井のパスがDFの足に当たり、ちょうど右サイドの駒野の前へ転がる。
駒野のクロス→前田→ジウシーニョ→松浦のダイレクトシュートで1-1の同点に。
松浦のミドルシュートが綺麗にネットに吸い込まれ大興奮。
貴重なアウェーゴールが決まり、皆で抱き合って喜びました。

10分ジウシーニョのスルーにロドリゴが右サイドに抜け出し折り返すもDFクリア。
右サイドで仕掛けたジウシーニョが倒され、11分駒野のFKはDFヘッドでクリア。
13分カットしたロドリゴ→ジウシーニョ→ロドリゴ→前田→松浦には繋がらず。
14分大井がナジソンを倒してイエローカード。ゴール前でFKを与えてしまう。
15分ジウシーニョ→萬代に交代。仙台サポからブーイング。私も心の中で「なぜ?」

15分ナジソンのFKは右に外れるも、何と蹴り直し。2回目のFKも決まらず助かる。
20分ロドリゴ→前田が起点となり駒野のクロスは萬代の前でDFクリア。
21分関口の突破を岡田、犬塚、村井の3人で阻止。
フリーの駒野→ロドリゴ→松浦→村井のクロスは萬代の前でDFに阻まれる。
22分村井のクロスはGKキャッチ。

26分岡田が交わされクロスを入れられるも川口が飛び出しクリア。左クロスも茶野クリア。
28分村井のクロスを前田が落とし、松浦がダイレクトでシュートも大きく上に外れる。
29分駒野の裏を突かれるも、梁のクロスは大きく流れて助かる。
30分萬代→前田が抜け出しGKと1対1もシュートはGKが飛び出しセーブ、DFクリア。
相手の左クロスを茶野クリア→犬塚のクリアを拾われ関口のミドルは枠の上に外れる。

33分ワンタッチで村井→前田→松浦の左クロスを萬代がシュートも大きく外してしまう。
36分ゴール前で相手FKのチャンス。梁のFKはバー直撃。こぼれを大井がクリアしCK。
その左CKは前田がヘッドでクリア。こぼれ球を拾われるもロドリゴが落ち着いて対応。
38分川口のGKを萬代が落とし→村井のクロスは前田の前でDFクリア。
39分ロドリゴから右サイドの松浦へ大きく展開。松浦トラップ失敗でラインを割る。

40分萬代→ドリブル突破の前田がDF2人に阻まれ倒される→駒野のFKは左へ外れる。
42分相手右サイド梁のFKは萬代の体に当たり、こぼれ球からのシュートは左へ外れる。
ロスタイム2分。ロドリゴが中盤でボールを奪われるもラインを割り助かる。
ロドリゴ→駒野の右クロス→萬代が繋ぎ→村井のトラップが大きくなりラインを割る。
1-1のまま試合終了。

いつものように肩を組んで「トップオブザワールド」を歌って選手を迎えました。
選手達が近くまで寄ってきて挨拶。
中山がもの凄い形相で何か言っています。
「次、次だぞ!」

仙台の選手がビジター席の隣にあるゴール裏自由南の席へ挨拶に。
ジュビサポがブーイングを浴びせると、それに対して怒った仙台サポが一斉に
「帰れ、帰れ!」のコールを始めたので気分が悪いままスタジアムの外へ。
マナーとしては、どっちもどっちなんだけど・・・。

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一旦ホテルへ戻って、これから食事に行くということで再び外出。
夕食はすでに済ませていたのですが、お付き合いで居酒屋へ。
閉店時間まで飲んで食べて、そしてホテルへ戻りました。

0時10分から始まったBSの録画放送を見出したら止まりません。
危なかった場面に文句を言いながら結局、試合終了まで見てしまいました。
その後も興奮していたのか、なかなか寝付けなくて困りましたね。

翌日は、特に観光場所も見当たらず、ホテルから仙台駅へ直行。
新幹線の時間まで土産売り場をチェックすることにしました。
店員が勧める笹かまぼこを何切れ位食べたかしら?
物産展を見ている気分で、お菓子も色々試食。

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駅の牛タン通りも一応チェックしたのですが、時間が迫ってきたので、
牛たん弁当を買って、11時44分発のやまびこに乗車。

牛たんのすきやき弁当 (1,000円)
第3回みやぎOrara駅弁コンテスト準グランプリ受賞

ご飯(宮城県産ひとめぼれ米)
牛たん(すきやき風味)
糸こんにゃく甘辛煮、ささがきごぼう煮、白菜甘辛煮、長葱甘辛煮、
花人参煮、春菊甘辛煮、仙台麩田舎煮
笹蒲鉾
長なす漬、赤カブ漬

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東京駅での乗換え時間は7分。14時03分発のひかりで帰宅。
途中、車窓から見える富士山に残留を祈りました。

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2008/12/08

第34節 大宮戦 0-1

「これで終わるから」と言って出掛けた大宮戦でしたが、
修行が足りないということで、ジュビロ磐田には2試合の追試が与えられました。
お父さん、年賀状の印刷はもう少し待って下さいね。

言いたいことはいっぱいあるけれど、まだ残れるチャンスが与えられただけ
良かったと思うしかないですね。

行きますよ、乗り込みますよ、仙台へ。
ただしチケットを手に入れてからの話ですが。
これが最初の難関。
家族には迷惑をかけてしまうけど、最後まで頑張ります!!

いつも以上に頭はジュビロのことでいっぱい。
昨日、お米を研いで水加減する段階で、何合だったか忘れてしまって
もう1度お米を量り直したほど。
車の運転も気をつけようっと。

■12月6日(土) 観衆16,593人(ヤマハ)

選手のバスが13時頃スタジアムに到着予定ということで、
メガマート前で車を降り、そのまま坂道をダッシュで駆け下りました。
するといつもと違った光景が目に入ってきました。

前日まで大久保Gに掲げられていた横断幕が道路沿いのフェンスにズラリと張り出され、
体育館前に集結した大勢のサポーターが大声で応援チャントを歌っていました。
選手バスが到着すると同時に彼らは歌いながらゴール裏へ行進して戻っていきました。
サポーターの気合は十分!

今回は選手の挨拶時にギリギリ間に合いました。
そして肩を組ませてもらって「トップ・オブ・ザ・ワールド」を。
残念ながら2階席の肩組み率はかなり低いです。

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千里愛風さん、ヤマスタでの最後のミニライブでした。
お疲れ様でした。

08120602

控えメンバーは、中山、萬代、名波、村井、西、大井、(GK松井)。
ベンチ外の成岡と太田も一緒に鳥かご。

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ゴール裏からの中山コールに応えて!

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チケット完売で、バックスタンドもご覧のとおり満席状態。

08120605

選手入場。
大事な一戦なのに最終節ということでお子様連れが多かったですね。
ジウシーニョ選手、駒野選手、
そして前田選手と加賀選手は小さな赤ちゃんを大事そうに抱えながら。

この日はゴール裏2階席もバックスタンドも、そしてメインスタンドも一斉に立ち上がって
12番ボードを掲げて「トップ・オブ・ザ・ワールド」と「アイーダ」を合唱。

08120606

J通算200試合出場を達成した駒野選手にご家族から花束贈呈。

08120607

スタメンは

 前田 ジウシーニョ
     松浦
山本(康)     駒野
  犬塚 ロドリゴ
 岡田 鈴木 加賀
     川口

08120608

前半の立ち上がり、大宮のドン引き状態に唖然。
それならやはり磐田は最初から攻撃的にやるべきでした。
ところがオフト監督は「サイドブレーキを引きながら」といつもようにノーリスクを強調。
前田へロングボールを送るも、前線で孤立する前田へのマークが厳しく繋がらない。
クロスボールもDFに阻まれ前田とジウシーニョには合わず。

7分ロドリゴ→ジウシーニョがGKと1対1になり左からループシュートを狙うも右へ外れる。
8分ジウシーニョが倒されFKのチャンス。ロドリゴが出したボールに前田オフサイド。
12分相手スローインから小林がミドルシュートを狙うも川口がキャッチ。
13分前田へのボールをカットされカウンターを受けるも川口がキャッチ。
14分松浦が粘ってマイナスのクロスを入れるもDFにクリアされる。

16分ジウシーニョが前線から積極的な守備を見せる。でも前田との距離が・・・。
23分クリアボールを拾った駒野がミドルシュートも左へ外れる。
27分駒野のロングスローを相手DFクリア→こぼれを拾った松浦がシュートも枠の上。
28分犬塚から山本へのパスを奪われる。
30分松浦がDF2人に囲まれボールを奪われる。

38分ジウシーニョのキープから前田→松浦がシュートもGK正面。
前半の1番決定的な場面でした。
40分大宮にゴール前に攻め込まれるも、体を張って守り切る。
ジウシーニョが倒されて得たFKはゴールラインを割りチャンスを逃す。
ロスタイム1分。前半0-0で終了し、これはマズイ!と感じました。

ハーフタイム、他会場の経過が気になるところ。
東京Vは福西が一発退場で数的不利な状況でも前半0-0で折り返す。
千葉は逆転優勝を狙う川崎に0-1とリードされている状況。

08120609

後半開始。とにかく早めの先制点を!
2分ロドリゴ→ジウシーニョが右に流れてクロス→松浦が走り込むもGKキャッチ。
3分駒野のロングクロスを前田に送るもGKキャッチ。
松浦のキープから山本が駆け上がり左クロス→ジウシーニョが飛び込むもGKキャッチ。
4分前田が倒されFKのチャンスも生かせず。

9分ジウシーニョが松浦とのワンツーで抜け出すもDFにボールを奪われる。
犬塚がボールを取り返すも、ジウシーニョが2人のDFに阻まれボールはラインを割る。
11分駒野のドリブルシュートはブロックされ、こぼれを前田がシュートもGKキャッチ。
15分松浦が左でキープ→駆け上がった岡田のクロスに前田がヘッドも右へ外れる。
17分前田がボールを奪い返し、犬塚シュートは大きく枠を外れる。

18分藤本の左クロスに小林がシュートも川口がしっかりキャッチ。
19分駒野のクロスからジウシーニョがシュート。こぼれ球を再びシュートも枠の上。
接触プレーで左ひざ上を裂傷した加賀が担架で外へ→22分大井と交代。
23分ジウシーニョが倒され→ロドリゴのFKはDFクリア。
こぼれを拾った山本がマイナスクロス→ジウシーニョのシュートはDFに当たりCKに。

24分ジウシーニョのキープから駒野が仕掛けるもクロス上げられず。
26分相手FKから小林→藤本のクロスをDFクリア。
27分左サイドで与えた相手FKは駒野がヘッドでクリア。
鹿島戦と同じ位置で与えたFKだったため集中して祈りました。
29分前田がボールを奪い右クロス→ジウシーニョのシュートはDFにブロックされる。

30分ラフリッチ→土岐田がドリブルで駆け上がりラフリッチがシュート。
ロドリゴのクリアが短く、再びボールはラフリッチへ。
ラフリッチのクロスにフリーで小林にヘッドで決められ失点、0-1。

ここまでしっかりマークについていたDF陣が痛恨のミスというか、ロドリゴ・・・
33分松浦→山本のシュートは右へ外れる。

34分前田→駒野のシュートはDFクリアでCKのチャンス。
駒野のCKから犬塚が飛び込むもDFクリア→再CKからロドリゴのヘッドは枠の上。
相手カウンター、右サイドを突破され藤本のクロスは川口がキャッチ。
36分山本→村井に交代。
0-2で負けていた千葉が3-2で逆転。ようやくベンチが動く。

38分ジウシーニョのキープから駒野のクロスはDFクリアでCKのチャンス。
駒野の右CKからこぼれを拾った駒野のクロスをジウシーニョがヘッドもGKセーブ。
再CK→前田ヘッド→こぼれを村井のクロス→大井がヘッドで落とすも誰も拾えず。
犬塚のクロスに松浦が頭でゴール前へ入れるも詰める選手なし。
DF大井が前線に残りパワープレーで勝負!といってもなぜ交代枠を使わないのか?

負けると自動降格の恐れもあり、同点に追いつこうと必死に攻撃するも、
相手も残留がかかっているため1点を守り切ろうと堅い守備。
41分FKのボールを前線へ→大井とロドリゴがヘッドで落とすも決まらない。
こぼれ球を松浦が拾って駒野がクロスを入れるもDFクリア。
駒野のFKは壁に当たり、こぼれを拾った岡田のクロスを前田がヘッドもGKキャッチ。

ロスタイム4分。ラフリッチまで守備に入りゴール前を固める大宮。
こぼれ球を何度も拾いゴール前にボールを放り込む磐田。
川口も飛び出し大きく前線へキック。
犬塚のロングボールに大井が競るもDFクリア。
駒野のクロスに大井がヘッドも枠の上に外れる。中山を出せ!と思っても時間なし。

駒野のクロスにジウシーニョが体を張ってボールを落とし、
村井が右足シュートも残念ながらGK正面。
川口のゴールキックで試合終了の笛。

携帯で速報チェックしている人の声で、千葉の勝利を確認。
千葉が4-2の大逆転勝利で残留。
そして東京Vが0-2で敗れたため自動降格が決定。
ついに磐田は入れ替え戦に回ることになってしまいました。
勝てば自力で残留だったのに、最悪の自動降格は免れたものの大変な事態に。

そんな雰囲気の中、予定通りに年間の表彰式が行われました。
サポーターが選んだMVP賞が川口、ベストファンサービス賞が中山で昨年と全く同じ。
今年はボードを持ってクルクルッと回れませんでした(ーー;)

08120610  08120611

心も寒い上に、時間の経過と共に体も寒くなってきました。
寒がりの主人にひざ掛けを譲り、最終セレモニーの開始を待ち続けました。
アナウンスによると、オフト監督の記者会見が終わり次第、始まるとのこと。
名波の引退セレモニーがあるので途中で帰るわけにもいかず、
もう我慢大会でしたね。

結果的に最終ではなくなったものの、
2008シーズン最終セレモニーが17時からスタート。

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*馬淵社長の挨拶

(スタンドからはブーイングの声も)

寒い中、遅くまでありがとうございます。
本来なら、ここで最後のご挨拶をする予定でございましたが、ご覧のとおり
勝利の女神はもう2試合やれということで、仙台と試合を行うことになりました。
大変申し訳ありません。

(ブーイングがさらに大きくなる)

一生懸命、皆様方から熱い声援を頂いたにも関わらず、不甲斐ない成果で
返す言葉もございません。もう1週間、もう2試合、今までの熱いご声援を
是非お願いしたい、重ねてお願い申し上げます。
本日はどうもありがとうございました。申し訳ございませんでした。

(サポータからはジュビロ磐田コール)

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*オフト監督の挨拶(通訳)

皆さん、本日のゲームで目的を達成することができなくて申し訳ありませんでした。
でも彼らは一生懸命やってくれました。我われは諦めません。あと2試合です。
土曜日また、皆さんがここに戻ってきてくれることを願っています。
ありがとうございました。

(ハンス・オフト!コール)

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*中山選手の挨拶

今シーズンは不甲斐ない内容・結果で皆さんを失望させてる試合が多かったと思います。
ただそれも僕らの実力なんだとしっかりと受け止めて、次に繋げなければいけない
とも思っています。

本日リーグ最終戦、負けましたけれども、僕らにはもう2試合チャンスが与えられました。
仙台を倒すために頑張っていきたいと思います!
皆さんも一緒に戦って下さい。ありがとうございました。

(大きな拍手と中山コール)

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選手、スタッフらは場内を1周してサポーターにご挨拶。
最初にアウェーゴール裏の大宮サポにもしっかりと挨拶していました。

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2008/12/03

まずは残留を決めてから

先週の土曜日、ジュビロ磐田から私宛に電話があったそうです。
それも鹿島戦の最中にですよ。

テレビ観戦していた主人は、「カシマに行ってます!」と言って、
特に用件を聞かずに切ってしまったとのこと。
大事な試合中の電話に、さぞかし怒りモードだったと思うので、
電話をかけてきたバイトの女性はビックリしていたかもね。

そして昨夜もう1度電話がかかってきて、ようやく用件がわかりました。
2009年のシーズンシート(コルテアズー会員)の件でした。

来年からサポーターズクラブ会員がシーズンシートを買うと割引があるということで、
クラブ会員である主人の名義に変えたらいかがですか、という案内でした。

一般的にコルテアズー会員の方はサポーターズクラブ会員でもある人達が多いので、
こういう割引は嬉しいですね。
本当はもっと他にも特典があるといいのですが。

とにかくシーズンシートの案内は12月中旬になるということでした。
まずは大宮戦できっちり残留を決めることが先決ですね。

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2008/12/01

第33節 鹿島戦 0-1

小倉さんがカシマに来ていたのでスーパーサッカーを録画したら、
何と何と、画面いっぱいに自分が映っていてビックリ。
ただし顔はカットされ、祈りを込めた手だけね。
手タレじゃないので綺麗にお手入れしていなくて恥ずかしいのですが、
見ても誰だか分からないので、思い切って告白しちゃいました(^_^;)

私の祈りもまだまだということで、大宮戦はさらにパワーアップして
サポートしたいと思います。
勝利すれば念願のJ1残留が決定します。
さあ皆さん、終了の笛が鳴る瞬間まで今度こそ
ガンバロー、ガンバロー、ガンバロー!

■11月29日(土) 観衆29,820人(カシマ)

鹿国へ乗り込むため、5時45分起床。
大急ぎで支度をし、7時42分発のひかりで東京へ。

初めてIWATA-EASTのバスツアーを利用したのですが、
集合場所の地図を持参したにも関わらず、渋谷駅を降りてちょっとパニック。
四方八方に歩道橋がかかっていて、どの方向に行けばいいのか???
迷っても困るので、とりあえず渋谷署まで行って道を尋ねることにしました。
出発時間まで30分の余裕があったのに、少し焦りました。

同じように道を尋ねにきたジュビサポさんを案内しながら集合場所へ。
そして予定時間を若干遅れてバスが出発。
やはり大人数になると大変ですね。有志の皆さん本当にご苦労様です。

11時20分、途中のSAを出発。昼食はバスの中で。
渋滞のため予定時間より大幅に遅れ、12時30分過ぎに駐車場に到着。
当然ながら選手はすでにスタジアムに到着した後でした。

スタジアムグルメの新商品、つみれ汁を試食。
おにぎり+つみれ汁をセットで買うと100円割引の600円。
手作りのつみれが1個、ニラとなるとが入って栄養満点!
珍しくコートもいらない気温でしたが、熱々のつみれ汁で体が温まりました。

控えメンバーは、中山、名波、村井、西、成岡、大井、松井。
ベンチ外の太田と萬代も一緒に鳥かご。

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中2日ですが大丈夫?

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選手入場。
いつもようにホーム側のゴール裏に大きな旗が何枚も広げられました。
写真には撮らなかったけど。

08112903

スタメンは、

ジウシーニョ 前田
     松浦
山本(康)     駒野
  犬塚   ロドリゴ
 岡田 鈴木 加賀
     川口 

加賀と入れ替わって茶野が出場停止、田中が腰痛で欠場のため不安なDF陣でしたが、
発熱して27日の練習を休んだ鈴木が復帰してくれて本当に助かりました。

08112904

前半の立ち上がりから、両サイドから攻め込まれたものの、これは予想の範囲内。
粘り強い守備で凌いでいたのでゴールさえ決められなければ問題なし。
でも攻撃に関しては、相手の中盤のプレスがきつくボールを奪われたり、
繋げようとしても後ろへ下げるしかできず、いつものように前線が孤立。
特に山本がボールを持っても、すぐにパスを奪われることが多くて・・・。

11分、相手の右FKからこぼれ球を犬塚がクリアしCKに逃れる。
そのCKのこぼれ球を何度も跳ね返し、何とかピンチを脱出。
15分ジウシーニョが相手DFと競り合いイエローカード。
17分ロドリゴがカットし、山本がドリブルで仕掛けるもDFに阻まれる。
18分松浦→前田が左クロスを入れるもジウシーニョがDFに阻まれシュート打てず。

加賀がマルキーニョスをマンマーク。
21分本山の左クロスに興梠がヘッドも川口がキャッチ。
23分前田のシュートのこぼれをジウシーニョがキープしてシュートもGK正面。
25分スローインを受けた内田からボールを奪おうとしてジウシーニョがタックル。
2枚目か?とドキドキするも、ボールへいったことで審判から注意のみ。

29分本山のスルーパスから野沢のシュートは左に外れて助かる。
ジウシーニョが内田の裏のスペースをついて左サイドへ意識的に流れる。
山本がボールを奪うもパスが内田に渡ってしまい、興梠のシュートは右に外れる。
37分駒野のクロスに前田のシュートはミートせず。
38分犬塚→ロドリゴ→前田が裏に抜けるもGKセーブでCKに。

39分ロドリゴのスルーに抜け出したジウシーニョが倒されFKのチャンス。
駒野のFKは枠の上に外れてガッカリ。
42分相手のFKから興梠がヘッドで落とし、野沢のシュートは左へ外れる。
43分ジウシーニョの左クロスはDFにクリアされ、CKのチャンス。
右CKはヘッドでクリアされ、この時ジウシーニョが足を痛めピッチの外へ。

ロスタイム2分、興梠に抜け出されるも川口が飛び出しキャッチ。
前半0-0で終了。

後半メンバー交代なしでスタート。

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守るだけでは勝てません。何とか得点を!と攻撃陣の奮起を期待するも・・・。

08112906

1分駒野から松浦のシュートは枠を外れる。
2分駒野から前田へのパスは合わず。こぼれ球をロドリゴがシュートも枠の上。
3分山本がドリブルで持ち込むもDFに阻まれる。
興梠の仕掛けを岡田がブロックしCKに逃れる。
5分CKのこぼれ球から野沢が低いクロスを入れるも、マルキーニョスに合わずに助かる。

6分山本がスライディングするも右サイドを突破され、速いクロスを入れられると、
飛び込んだマルキーニョスをブロック→こぼれ球のシュートは川口がキャッチ。
7分松浦のドリブルから山本がクロス→ジウシーニョへのボールをGKがキャッチ。
相手のクリアボールが山本の顔面に当たってしまう。
8分前田がGKに詰め寄り、慌てたGKが足を滑らせるも外へクリア。

10分岡田がボールを奪われ、新井場のクロスを犬塚がヘッドでクリア。
こぼれ球をジウシーニョ→ロドリゴ→ジウシーニョが倒され、本山にイエローカード。
11分山本(康)→大井に交代。大井がDFに入り、岡田がボランチへ。
12分大井がいきなりマルキーニョスを倒しFKを与えてしまうも、ラインを割り助かる。
15分相手のベンチも動く。野沢から高さのある田代に交代。

さらに攻撃的布陣になった相手の猛攻を跳ね返す展開に。
25分岡田が突破を図り倒されてFKのチャンス。松浦のFKはヘッドでクリアされる。
29分興梠の右クロスにマルキーニョスが飛び込むも川口がキャッチ。
35分犬塚→名波に交代。中2日で名波???
と驚いている間もなく、37分ジウシーニョ→中山に交代。

互いに中盤を省略しロングボールのパワープレーで勝負。
37分相手の長いFKからゴール前の田代のヘッドは外れて助かる。
39分岡田→裏に抜けた中山の前にボールが落ちるも、GKが飛び出しヘッドでクリア。
40分相手の右サイドからのFKはオフサイドで助かる。興梠の飛び出しもオフサイド。
43分ロングボールを前田が頭で落とし、中山が右サイドで折り返しきれず残念。

44分増田の直接FKはバーを大きく越えて助かる。
ロスタイム4分の表示。集中した守備を続ける磐田。
46分相手FKから田代→興梠が打ち切れず、マルシーニョのシュートは川口キャッチ。
47分ロングボール→田代が落とすも駒野がクリア、前田も守備に入る。
岩政からのロングボールに川口と競った田代がヘッドもボールはラインを割る。

48分松浦がミドルシュートを狙うも大きく枠の上に外れる。
残り1分。キープ、キープ、キープ!ところが相手FKのチャンス。
相手はFKをゴール前に送ると、こぼれ球にマルキーニョスが素早く反応。
駒野が後ろから追い、マルキーニョスを倒した形でファールを取られFKを与えてしまう。
時計は49分。ラストワンプレーでした。

増田の左FKを岩政にヘッドで合わせられ失点、0-1。
一斉に歓声が上がったので、入ってしまったことを確認。
ガーーーーン!残り数秒でタイムアップ。最後の最後にまた岩政・・・
04年の1stステージもロスタイムにCKから失点。そして今回もFKから。
貴重な勝ち点1を逃してしまいました。

ガックリ肩を落とした選手が挨拶にやってきました。
肩を組んで「トップ・オブ・ザ・ワールド」を歌って励ましていたところ、
不思議なことに突然に雨が降り出しました。
雨に濡れながら歌ったこの日のこと、絶対に忘れません。
次の大宮戦に絶対に生かします!

ホーム最終戦のセレモニーで監督の挨拶が始まる中、素早く外へ出て駐車場へ。
ところが駐車場から出るまで1時間以上もかかり、その後も大渋滞。
はたして最終の新幹線で帰れるのか不安でいっぱいに。
不安でもお腹は空くので、夕食はスタジアムで買った大きなおにぎりを2個完食。

潮来インターに入ったのが18時50分。試合後2時間かかってようやく脱出。
20時、東京の夜景を楽しみながら順調に首都高を走り、
20時20分頃に渋谷に到着。
品川からのこだまより若干早く着くので、
渋谷から東京まで移動して、21時30分発のひかりで帰宅。

劇的な負けは、もう何度も味わっているので免疫ができちゃったかな。
落ち込むことなく、すぐに次の試合に切り替えられました。
下位チームが負けたことで、ウチには自力の望みがありますからね。

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2008/11/28

天皇杯5回戦・G大阪戦

明日は早起きしてカシマに行ってきます。
選手もサポも、いつも以上の力を発揮しなければ太刀打ちできない相手。
鹿島の恐ろしさは十分身に沁みて分かっているつもり。
それでも絶対に勝ち点を獲って帰らなければ。

今後の人生に大きく左右する大事な一戦。
終了の笛が鳴るまで集中です!!

■11月26日(水) 観衆2,648人(ヤマハ)

名波のプレー見たさに、もう少し入ると思ったのですが、
やっぱり平日の夜では難しかったんでしょうね。

開門後にスタジアム到着。
お出迎えしてくれたジュビロ君とジュビィちゃんに手を振ると、
横にいたスタッフが「僕に手を振ったのかと思った」と照れ笑い。
それならと、スタッフの男性にも手を振ってあげました(笑)。

17時30分、選手達がスタジアムに到着。
リーグ戦とは違って、普通に拍手で迎えました。

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控えメンバーは、萬代、押谷、藤井、須崎、八田の5人。
ただし押谷は捻挫した足がまだ万全でないのか、登録のみ。
鳥かごができる人数ではないので、森下コーチも加わってパス交換。

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天皇杯用のベストメンバーは、4-5-1の布陣。

      中山
 西   名波   太田
  成岡    河村
森下       山本(修)
   茶野   大井
      松井

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開始41秒、名波が中央でボールを受けると右サイドへ柔らかいボールを山本へ。
駆け上がった山本が右クロスを入れると、中山がニアで相手DFをひきつけ、
ファーサイドから走り込んだ西がダイレクトで決め先制ゴール。

08112604

徐々にガンバのパスが回り出すも、ジュビロの寄せが早く繋がらず。
8分ルーカスにサイドを抜け出されるも、クロスは茶野がクリア。
10分松井のキックが相手に渡りヒヤッ!安田のクロスは大きくなり助かる。
13分相手にFKを与えるも、わずかに左に外れて助かる。
14分成岡が前線に猛ダッシュで上がり激しくプレス。

15分GKから受けたボールを佐々木がそのままフリーで持ち込みループシュート。
松井の頭上を越えて1-1の同点に。

山本はズルズルと下がるだけで寄せが甘かったですね。

1トップの中山に合わせてロングボールを放り込むものの、なかなか繋がらず。
クロスボールもDFに跳ね返されるだけ。
22分名波→太田の右クロスは大きく流れてしまう。
24分森下のロングボール→中山が左サイドに流れるもオフサイド。
25分相手に裏を抜け出されるも森下がしっかりカバーに入る。

28分ルーカスを茶野がしっかりブロック。
ボールをカットし、太田からのパスに中山が走り出すもオフサイド。
32分倉田のシュートは枠の上に外れて助かる。
34分名波のタメから山本→太田のクロスはGKキャッチ。中山に合わず。
37分西→中山がポストになり、右サイドから山本がシュートもサイドネット外。

40分相手の右FKを松井が触れずヒヤッとするも、DFが何とかクリア。
41分ボールを奪った名波→山本→太田のクロスはDFクリア。
42分成岡のクロスに西が抜け出しDFと競り合い倒れながらも粘ってパス→
こぼれ球を中山が狙うも、飛び出したGKに阻まれボールはサイドネット外。
ロスタイム1分、加地のシュートは松井がキャッチし、前半1-1で終了。

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後半、交代なしでスタート。

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センターサークルに立つのは中山と名波。
ジュビロボールでキックオフ。

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名波がタメを作りながらサイドを上手く走らせるも、クロスの精度が・・・。
8分茶野→名波が倒れながらもパス→太田がドリブルで仕掛けるもDFに阻まれる。
10分加地のシュートが大井の体に当たりCKに逃れるものの、
11分そのCKのこぼれ球を拾った佐々木がクロス→山口のヘッドで失点、1-2。
ガンバにボールを支配される展開。

17分佐々木のクロスを松井がパンチでセーブ。こぼれ球を西→名波→中山オフサイド。
19分成岡から河村へのパスを奪われ、相手の突破を阻止した成岡にイエローカード。
21分両チームがメンバー交代。西→萬代に交代。
23分山本のクロスに中山が飛び込むもGKキャッチ。
24分相手のバックパスに中山が詰めて足に当てる。

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28分成岡のスルーパスに上手く抜け出した中山がシュート!
GKが手で触ったためボールはポストに当たってラインを割ってしまう。
惜しくもゴールならず。
29分相手DFが裏に抜け出したため、松井が前に飛び出したところ、
松井の前でバウンドしたボールを山崎にヘッドで押し込まれて失点、1-3。

30分名波→藤井に交代。

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37分河村のクロスを中山ヘッドもボールは後ろへ。
中山→須崎と交代。
28分のシュートを決めきれず、悔しさいっぱいでベンチに下がる中山。

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38分藤井のミドルは枠の上。
40分藤井→萬代のクロスがDFに当たりCKのチャンスも生かせず。
45分河村が相手3人に囲まれてしまう。
ロスタイム3分。ラストチャンス、太田のFKは枠を外れる。
1-3のまま試合終了。

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試合終了後、ガンバの遠藤が名波の元へ。

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名波がサポーターに手を振って挨拶。
お疲れ様でした。

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21時41分発のホームライナーで帰宅。

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2008/11/25

第32節 柏戦 3-3

残留を争っていなければ、柏戦はシビレる試合で楽しかったのですが。
カレンの同点弾を見ないで席を立ってしまった方、残念でした~。
長いロスタイムは久しぶりに大興奮。いつもは声を出さない人までも絶叫していたほど。
この勝ち点1が最後に利いてくると思いたいですね。
と引き分ける度に言っているような気がしますが(^_^;)

2-0から3失点して逆転された時はもう・・・
前半からトップスピードに乗った柏の攻撃に圧倒されていたので、
運良く2点目が入った時にも決して安心はしていなかったのですが。
ズルズル下がるだけのリアクション状態のサッカーになってしまい、
かなりレベルの違いを感じました。

それでも残り2試合、何とか踏ん張って残留しなければ。
泥臭くてもいいので、しっかり勝ち点を奪うための作戦で挑まないといけませんね。
そして清水さんにも頑張って援護していただかないと。
鹿島と優勝を争うチームの念力も必要です。
もう利用できるものは、すべて利用していきたいです。

ところで大久保グラウンドに盛り塩も必要なんじゃないの。

■11月23日(日) 観衆14,766人(ヤマハ)

主人もやってみたいと言うので飲食売店のモニターに申込み、再び当選。
13時集合のため、昼食抜きでスタジアムへ。
説明を受けた後、13時半、Bゲートの列の最後尾に並んで入場。
そしてバックスタンド最上段で遅い昼食。

1 UM(ウンノ)
主人は牛丼(600円)、私は桜えび丼(500円)。両方とも後乗せタイプ。
牛丼は出来立ての熱いものを用意してくれたので、美味しかったようです。
桜えび丼はかき揚げが分厚くて残してしまいました。
寒い季節には温かいお茶も用意されているのは嬉しいです。

3,000円分の飲食券と3枚のドリンク券が配布されたので、引き続き調査開始。
今回はバックスタンドの売店をのぞいてみました。
目新しいところで、焼きそばナンドック、和牛串焼き、つくね焼き、ソフトクリーム。
ナンドックは思ったより小さめで、レンジでチン!でした。
フライドポテトの詰め放題もありました。

ところが主人が「もう食べ物はいらない!」と、モニターとして役立たずな発言を。
仕方なく残りの券で持ち帰りの品を選ぶことに。
ジャージャー麺、デニッシュサンド、おさつドーナツ、コロッケ、ワッフル、ポテトチップス。
飲み物は持参した水筒へ。
モニターの責任を果たすべく、調査用紙にはしっかり意見を書いてもらいましたけど。

そんなこんなで試合前からバタバタと忙しかったのですが、
ゴール裏2階席へ移動し、いつものように選手の到着を待ちました。
主人はバックスタンドでしばらくまったりすると言ったので、
隣の席の男性と肩を組んで「トップ・オブ・ザ・ワールド」を合唱。
もっと大勢でやりたかったのですが、残念です。

控えメンバーは、中山、カレン、名波、山本(康)、成岡、大井、(GK松井)。
ベンチ外の西も一緒に鳥かご。

08112301

中山のシュート練習で盛り上がるゴール裏でした。

08112302

「トップ・オブ・ザ・ワールド」から「アイーダ」の合唱が響く中、選手入場。
柏の応援の声になんか負けるもんか!

08112303

スタメンは、

  前田 ジウシーニョ
     松浦
村井      駒野
  犬塚 ロドリゴ
 岡田 茶野 鈴木
     川口

08112304

前半の立ち上がりから柏のスピードある攻撃でDF陣大忙し。
こぼれ球からのミドルは枠をわずかに外れて助かる。
相手のクロスボールを川口がハンブル。ヒヤッとするもボールは外へ蹴り出す。
駒野がボールを奪われると、ポポを鈴木が倒しFKを与えてしまう。
相手FKを鈴木がクリアするも、こぼれ球を何度も拾われピンチが続く。

8分駒野の右CKからこぼれ球を駒野→ジウシーニョ→松浦シュートも大きく右へ外す。
パスを繋いで前へ攻め込もうとするも、相手の厳しいプレスでボールを奪われる。
14分駒野→前田→松浦→中央から犬塚がミドルを狙うも、いわしんシュート。
16分駒野が仕掛けてFKのチャンス。駒野のFKからこぼれを茶野が狙うもGKブロック。
ジウシーニョが相手と交錯し頭をぶつけ、担架で外へ。治療後ピッチへ。

18分ロドリゴの長い縦パスから抜け出したジウシーニョがシュート。
1度はDFに阻まれるも、再びDFを交わしてシュートで待望の先制点。

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21分ジウシーニョ→前田がシュートもGKキャッチ。
24分ジウシーニョが倒されFKのチャンス。駒野のFKは壁に当たりGKキャッチ。
28分相手の左クロスを茶野がヘッドでクリアしCKに逃れる。CKは川口がキャッチ。
29分川口が素早くボールを投げ入れ、前田がドリブル突破も速攻のチャンス生かせず。
30分相手の左クロスからアレックスがダイビングヘッドも、わずかに枠を外れて助かる。

35分犬塚がボールを奪われ、ポポの左クロスに太田兄が飛び込むも外れて助かる。
1点を追う柏の反撃が続く。
41分岡田の縦パスに前田が抜け出すもオフサイドの判定。
44分相手の左CKからニアで頭で合わせられるも、そのままラインを割り助かる。
磐田の寄せが甘く、相手はトップスピードでパスを繋いで攻撃。

ロスタイム1分。1-0で前半終了。

ハーフタイム、弾幕隊は中島と森野。
ハーフタイムショーは袋井商業高校奏楽部の演奏。
ジュビロオレ♪と、いつものテキーラ!

08112306

控えメンバーが先発メンバーをハイタッチで送り出していました。

08112307

後半はメンバー交代なしでスタート。
柏は太田→李と交代。

08112308

2分駒野→松浦が右サイドに開き→駒野がDFを交わしてクロスもGKキャッチ。
3分相手の右FKから菅沼が飛び込むも枠の上に外れて助かる。
8分大谷のクロスに李がヘッドも川口キャッチ。
松浦がDF2人に囲まれながらも右サイドで仕掛けてFKのチャンス。
9分駒野の低いFKからGKが弾いたボールをロドリゴがヘッドで追加点、2-0。
頭で押し込んだというより、弾かれたボールがちょうど頭に当たった感じ。

08112309

2点目が入りベンチも大喜び。
中山が雄叫びを上げていました。

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2点目が入った直後、ロドリゴが駒野をフォローにいって相手を倒し?FKを与えてしまう。
11分左サイドの相手FKから杉山のヘッドで失点、2-1。
フリーだった杉山に気づいて村井が慌ててついたのに前に入られて・・・
12分栗沢からのパスを受けたポポが右サイドを突破。岡田の寄せが甘く、
ペナ内に入り込んでパスを受けた栗沢のシュートは枠を外れて助かる。

13分犬塚がボールを奪いジウシーニョへ、走り込んだ犬塚がシュートも枠の上。
16分村井のロングパスに走り込んだジウシーニョが倒されてFKのチャンス。
松浦の左FKからニアのロドリゴがコントロールミスでチャンスを逃す。
18分岡田がボールを奪われ、アレックス→ポポが抜け出すもオフサイドで助かる。
21分犬塚→ジウシーニョ→松浦がコースを狙ってシュートもGKキャッチ。

22分ロドリゴがボールを奪いスルーパス→前田が右サイドを駆け上がりクロス。
DFにクリアされるもジウシーニョが拾いにいき、こぼれ球をロドリゴがいわしんシュート。
相手のタックルを受けたジウシーニョが足を痛め担架で外へ。
24分菅沼に抜け出されるもオフサイドで助かる。
攻守が頻繁に変わり、一瞬の油断も許されない展開。

26分犬塚のキープから村井の抜群のクロスにジウシーニョが飛び込むもクリア。
駒野の右CKから前田のヘッドは大きく左に外れる。
27分ジウシーニョ→カレンに交代。
29分アレックス→ポポが岡田を交わして右クロス→李のヒール→菅沼シュート。
2-0から、ついに2-2の同点に。
柏のスピードある攻撃に全く対応できず失点。

31分犬塚→山本(康)に交代。
柏の猛攻が続き、5バック状態で凌ぐ磐田。
前へ前へと選手が沸いてくる連動した柏の攻撃が羨ましかったです。
34分松浦→中山に交代。前田、中山、カレンの3トップに。

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大谷の左クロスにポポが岡田を交わしてシュートを川口のセーブでCKに。
右CKから李ヘッドは左に外れて助かる。
ロングボールを中山が素早く落とすもロドリゴの判断が遅く、村井へのパスを奪われる。
そこから相手の速攻を受け、茶野がポポの突破を阻止してイエローカード。
茶野は警告累積で2試合の出場停止に。

右FKから壁になった中山がヘッドでクリアも、こぼれ球に詰め相手を倒しイエローカード。
ゴール正面からのFKは壁でブロック。こぼれ球からカウンターのチャンス。
駒野→前田→左サイドへ走った山本がDFに阻まれてしまう。
40分村井のクロスにファーの中山が飛び込むもGKキャッチ。
41分相手の右CKから古賀のヘッドで失点、2-3。川口が飛び出すも触れず。

ついに茶野が前線に上がる。
44分川口のゴールキックを中山が落とし茶野がシュートも、GKセーブでCKに。
駒野の左CKからカレンのヘッドで3-3の同点に。ロスタイム5分。
川口のゴールキックを中山が落とし、こぼれ球をカレンがキープしロドリゴへ下げると、
ロドリゴが後ろからシュート?クロス?飛び込んだ中山に合わず残念。

岡田→前田が前線の中山へパスを送るも、中山がわずかにオフサイドの判定。
ロドリゴのクロスを前田がヘッドでゴール前へ。中山と茶野が飛び込むもGKキャッチ。
アレックスのシュートは川口がキャッチ。
村井がゴール前へクロスを入れるも、相手DFが頭でGKにバックパス。
残り1分、右45度の位置でFKを与えてしまうも、枠を外れて助かる。

そして3-3のまま試合終了。
意地と意地のぶつかり合い。もの凄い試合になってしまいました。
最終的には笑えるスコアにはならなかったけど、
負けなくて良かったというのが正直な気持ちでした。
以前なら完全に負けパターンの展開でしたから。

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静岡インターで下りる手前で気になる案内表示が。
「静岡―清水間、動物侵入注意」
特に事故のニュースもなかったのでひと安心。

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2008/11/11

第31節 清水戦 1-0

マイホーム、マイホーム、マイホーム♪
エコパのオーロラビジョンにダカーポが歌う、ほのぼのとしたCMが流れましたが
県外の皆さんはご覧になりましたか?
SBSマイホームセンターマッチの清水戦は、1-0の完封勝利で貴重な勝ち点3。
順位もとりあえず15位に浮上し、サバイバルの戦いを何とか1つ乗り越えました。

残り3試合のうちホームが2つ。これは絶対に行くとして、
アウェーの鹿島は日程がきついのでどうしようかと迷ったのですが、
迷ったらGO!日帰りできそうなので応援に行く予定です。
もうこうなったら全部共に闘いますよ!

■11月8日(土) 観衆24,877人(エコパ)

今回は以前と同じような開門後の到着では甘かったです。
ゴール裏の中心部分はほとんど席が確保され、雨が濡れない位置を考えると
中心から離れた席しか残っていませんでした。
メイン側にしようか、バックスタンド側にしようかゴール裏を行ったり来たり。

肩組のチラシ配りや、ゲートフラッグの打ち合わせなども行われ、
皆さん、いつも以上に気合入っていました。
この日のために色々な人達が活動を続けていましたからね。
何もお手伝いできなくてすみません。

14時半、選手達が到着しゴール裏に挨拶にやってきました。
みんなで肩を組んで「トップ・オブ・ザ・ワールド」を歌い選手を出迎えました。

ところが私の位置では人が少なすぎて肩を組める状態ではなかったので、
後ろのご家族と肩を組ませてもらい、さらにスポーツ少年団の子供達にも声をかけ、
6人ぐらいで何とか肩組み。歌う人もいないので恥ずかしいけど独唱状態で頑張りました。

ひと仕事を終えたので、サイン会場所へ行ってみることに。
最近は観戦場所が皆バラバラで、ここへ行けばお友達に会えるので。
予定より遅れて到着した加賀と須崎の顔だけ見てからスタンドへ戻りました。

控えメンバーの鳥かご、いつもより人数が多いですね。
中山、カレン、名波、西、成岡、大井、(GK松井)が控えメンバー+太田、萬代。

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ベンチから外れた太田と萬代がダッシュを繰り返していました。
太田のベンチ入りが待ちどおしいです。

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「トップ・オブ・ザ・ワールド」の歌とともに、選手入場。
関東からのバスツアー組の皆さんが協力して製作したゲートフラッグが登場。
「肩組ンデ共ニ進モウ最後マデ。」
素晴らしいです!!

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次にジュビロ磐田ホームタウン推進協議会提供の応援ボード「12」を一斉に掲げて
「アイーダ」の合唱。
村井選手がG大阪戦でJ通算200試合出場達成し花束贈呈。

08110804

スタメンは、加賀が出場停止、田中が腰痛で欠場のため、
岡田、茶野、鈴木の急造3バック。

 前田 ジウシーニョ
     松浦
村井      駒野
  犬塚 ロドリゴ
 岡田 茶野 鈴木
     川口

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キックオフの時の前田の立ち姿が好き♪

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前半開始1分、ジウシーニョから松浦へのパスを伊東に奪われ、
原→岡崎の突破を鈴木が阻止し、いきなりの相手FKも川口がキャッチ。
立ち上がりから相手にボールを支配され、受け身に立つ磐田。
12分駒野のスローインからこぼれ球を拾ったロドリゴがシュートもDFに当たってCKに。
CKのクリアボールをジウシーニョ→松浦の右クロスに前田が飛び込むもGKキャッチ。

17分駒野の右FKからファーの前田が頭で落とし、こぼれ球を松浦がシュート→
ジウシーニョが自分の体に当たったボールを奪いに行ってイエローカード。
20分兵藤の右FKから川口がハンブル→ボールがこぼれるもロドリゴのクリアでCKに。
相手CKから原を倒した駒野にイエローカード。
その相手FKは鈴木が何度もクリアしてピンチを凌ぐ。

24分松浦の右クロスから前田のヘッドはポスト。競り合った際の前田にファールの判定。
30分ゴール前で鈴木が岡崎をタックルしシュート打たせず。
31分市川の右クロスから岡崎のボレーシュートも鈴木がブロック。
35分クロスから岡崎が頭で落とし、枝村→伊東のシュートも鈴木がクリア。
38分ロドリゴのスルーパスにジウシーニョが飛び出すもオフサイドの判定。

39分犬塚がボールを奪い、前田がキープし倒されて得たFKのチャンスも生かせず。
41分駒野がクロスを入れるもGKキャッチ。ボールを持った駒野がサイドで孤立。
42分松浦が粘るもボールを奪われる。サポートが足りないんですよね。
ロスタイム1分、相手にボールを支配されるも守備陣の頑張りで
相手に打たれたシュートはわずか1本のみ。前半0-0で終了。

ハーフタイム、人権サポーターの弾幕隊は森下と押谷。
静岡県のマスコットキャラ、ふじっぴーは何のアピールに来ていたのでしょう?

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後半は相手ボールでスタート。
相手は1度バックラインへボールを下げるとジウシーニョがプレスに行く。

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開始直後、足を滑らせた青山からジウシーニョがボールを奪い右サイドの前田へ。
前田がそのまま持ち込んで、右足を振り抜き先制ゴール。

そんなところから打っちゃうの?と思うくらい角度がない位置でした。
ゴールを決めてゴール裏に突進し、雄叫びを上げる前田。

目の前の迫力ある光景に興奮しながら慌ててカメラを取り出すも、
撮れた写真は喜び合った選手がピッチに戻っていくところでした。
やっぱり一瞬の出来事なので無理ですね。

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後半1分、犬塚の裏をつかれ、市川のクロスに岡崎が飛び込むも茶野が阻止。
3分相手右CKから岡崎のヘッドはバーに当たり、その跳ね返りのボレーシュートも
ロドリゴが腿に当ててクリア。
5分岡崎のシュートは枠の上に外れて助かる。
相手の反撃を集中した守備で跳ね返す。

8分犬塚のサイドチェンジから駒野が上手いトラップでボールを前に出して駆け上がる。
クロスはDFにクリアされ残念。
11分枝村のドリブル突破を岡田が阻止。
19分相手は同時に2人交代。
20分市川の右クロスに岡崎ボレーシュートも松浦が顔面でクリア。

27分前田のキープから松浦がミドルシュートもGKキャッチ。
29分こぼれ球を拾って松浦が再びシュートも枠の上。
32分ジウシーニョがドリブルで切れ込みシュートもGKセーブ。
こぼれ球を駒野が狙うもジウシーニョと交錯しシュート打てず。
34分村井がスローインの際、遅延行為とみなされイエローカード。

両チーム共にメンバー交代が続く。
34分枝村→大前に交代。
36分犬塚→成岡に交代。
40分ジウシーニョ→西に交代。
41分市川のミドルシュートは西が足を伸ばし、左に外れる。

44分松浦の右からの折り返しを西がシュートを狙うもミートせず、残念。
ロスタイム3分、相手はパワープレーでロングボールを放り込む。
それをすべて跳ね返し、最後は茶野のクリアで試合終了の笛。
ハラハラドキドキでしたが、狙い通りに1-0の完封勝利。

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集中した守りで勝ち点3ゲット。
看板を越えてゴール裏のサポーターに挨拶。

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いわしんマンオブは、もちろん前田。
ヒーローインタビューを終えて、サポーターに挨拶。
前田、ありがとう!!

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「負けたら落ちる覚悟でやりました。」by前田

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試合後、バックススタンドで観戦していた主人と合流。
清水はやはり強行日程で疲れていたとか。
ボールも後ろへ下げることが多くて、あまり怖くなかったと言っていました。
そういえば川口もほとんど自分の仕事はなかったとコメントしていましたね。
2点目が入らないので、私は最後まで安心できなかったけど。

法多山の駐車場を出て、東名の牧之原SAに着いたのが20時頃。
レストランは満席で20分待ちの状態だったので、簡単な食事に変更。
16時からの試合だったので、スタジアムで食べるには早すぎるし、
この日は中途半端な夕食になってしまいました。

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2008/11/10

第11回メモリアルマラソン・その2

12時から、ゆめりあ多目的グラウンドでジュビロ磐田の激励会が行われました。
地元の応援グループ3団体が集結し、スタジアムと同じように肩を組み、
「トップ・オブ・ザ・ワールド」を歌って選手を出迎えました。

ステージの前で見学している私達にも肩を組むように言われたのですが、
スタジアムと違って、恥ずかしくてできませんでした。ごめんなさい(^_^;)

08110923  08110933

選手がステージに登場。

08110924

主催者を代表して、ジュビロ磐田ホームタウン推進協議会・会長さんがご挨拶。

皆さん、こんにちはー!
昨日の勝利よかったですね。(拍手)ありがとうございます。
本当によかったです。(拍手)

私達、このメモリアルマラソンも第11回を迎えました。
たまたま私は大会の会長と実行委員長を兼ねながら、
またジュビロホームタウン推進協議会の会長を受けさせていただいています。

そういう意味で過去10年間、ジュビロの選手、またフロントの皆さんが
このジュビロメモリアルマラソンを大変温かく協力していただきました。

その恩返しではありませんけれども、ジュビロが選手が一生懸命やっても
勝てない時は勝てないです。それを応援するのが私達ではないでしょうか。(拍手)
ありがとうございます。

是非、残り3試合を勝って勝って勝ちまくってくれて、我々の愛するジュビロ磐田が
J1に残っていただき、また第2次の黄金時代を築いていただきたいというふうに
思っています。是非、皆さんの変わらぬ応援をお願いします。

今日はこの激励会を予定をし、またこれだけ多くの皆さんに集まっていただいた
わけであります。心よりお礼申し上げます。

是非、残り3試合、皆さん一緒になって、選手も頑張ります、私達応援団も頑張って、
3勝するように応援していこうではありませんか!
よろしくお願いします。(拍手)

08110925

ジュビロ磐田から馬渕社長の挨拶。

今日は私達クラブ、チームのために、こんな素晴らしい場を開いていただきまして
大変ありがとうございます。

え~昨日負けてたら、どういう面してここへ出てこようかと心配しておりました。
幸いにも勝てまして、皆さん方にご報告ができることを大変うれしく思っております。

今シーズンは、皆様方のご期待にそえずに、不甲斐ない結果を続けまして
大変申し訳ない、そういう気持ちでいっぱいでございます。
選手自身、一生懸命やっておるんですが、なかなか結果の出ない時もございます。

残り3試合、決して優しい状況ではないと思いますけども、死にもの狂いで、
一丸となって立ち向かっていきたい、というふうに思っております。

さらに熱い応援をお願い致しまして、今回のお礼に返させていただきたいと思います。
本当にありがとうございます。(拍手)

08110926

オフト監督からの挨拶。

(英語で)皆さん、こんにちは。

皆さんの競争はもう終わりました。パーフェクトなマラソンを走りました。
でも我々のマラソンは、まだ終わっていません。

そして皆さんの応援の力を借りて、3、4週間後にはゴールに達することが
できることを願っています。もう少し働いてきます。
ありがとうございました。(拍手)

08110927

選手を代表して、中山選手の挨拶。

(大きな拍手)

こんにちは。

まだまだ厳しい戦いが続きます。
昨日の勝利で、安心してることもできません。

ただその中で、自分達のできることを精一杯ベストを尽くしたいと思います。
皆さんの熱い声援で、僕らを支えて下さい。よろしくお願いします。

(拍手と同時に、頑張れー!と声援が)

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次にメッセージが書かれたフラッグの贈呈式。
応援団の各代表から社長、監督、中山選手へ手渡されました。

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サポーターを中心に、みんなで選手へ激励のエールを送りました。

ジュビロ磐田、ジュビロ磐田!

オーオーレッッゴー磐田~♪

ジュビロ磐田、ジュビロ磐田!

そして最後にアイーダの合唱で選手が退場していきました。
激励会終了。

ハーフ部門の表彰式は、村井選手と太田選手が担当。

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総合表彰の担当は名波選手、ジウシーニョ選手、ロドリゴ選手が担当。
ジュビロ君トロフィーが授与されました。おめでとうございます。

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1番最後の特別抽選会はラグビーの選手が担当。
マラソン全参加者の中から、抽選で1名にヤマハPASSが当選。
昨年は引いても引いても当選者が帰宅した後で、なかなか決まらなかったのですが、
今年はどうだったのでしょう?

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雨が降り出したのと、バスの時間もあったので、
閉会式を待たずに途中で会場を後にしました。
13時42分発の電車で帰宅。

お土産は会場内で販売していた鯛焼き。
長い行列ができていただけあって、ホットケーキのような生地で大変美味しかったです。
中の餡子もバッチリでした。

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第11回メモリアルマラソン・その1

前日の清水戦の勝利で、昨日は気分よく磐田へ行って来ました。
ゆめりあで開催されたジュビロ磐田メモリアルマラソン大会の見学です。

磐田駅からタクシーを使うよりは安いので、掛川駅まで新幹線を利用。
在来線との乗り換えもスムーズで、8時30分に磐田駅に到着。
路線バスでゆめりあへ。

小雨が降り、肌寒い天気だったからでしょうか、
例年よりスタート地点の見学者が少ないように感じました。
有名選手が減りましたからね。
でもマラソン参加者は多かったですよ。
県内外から過去最高の約4400人がエントリーし、3875人が完走。 (静岡新聞より)

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9時半スタートの前に、バイクで先導する男性に花束贈呈。
今年はランナーが走るコースがしっかりとフェンスで仕切られ、
道路を挟んで左右の通路も報道関係者と見学者とに分かれていました。

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幸いにもスタート前に雨が止みました。
ワゴン車に乗ってオフト監督が到着。
間近で拝見すると、本当に丸くて大きい体ですね~。

[ハーフの部] オフト監督

(日本語で)おはようございます。

(英語で)皆さんにとって、いいレースになることを望んでいます。
周りを見ないで前を見て走って下さい。

Good Luck(頑張って下さい)!

08110903  08110904

[3キロ・ファミリーの部] 中山選手

3キロの部に若手選手達も参加。1人ずつ名前を呼ばれて紹介されていました。
山本修斗、押谷、中島、藤井、森下、八田選手。

戻ってきた順番は、山本、八田、押谷、中島、藤井、森下選手だったかな?
目の前を素早く通り過ぎるので写真は撮れず。

08110905

そしてスターターは中山選手。早速オフト監督のマネで。

おはようございます。
レディース・アンド・ジェントルマン グッド・ラック!

まあ気合入れて走って下さい。よろしくぅ~!!

08110906  08110907

両手を叩いてランナーを激励しながら見送っていました。

08110908

[10キロの部] 大井選手

おはようございます。
こんなにたくさんの人がいて、ちょっとびっくりしていますが。

え~今日はちょっと雨で気温も低いですけど、ケガのないように。
磐田のこの町並み、ではないですけど、
山並み、畑並みを堪能して楽しく走って下さい。
頑張りましょう!!

08110909

スタートまで少し間が空いてしまい、コメントの追加を求められたのですが、
恥ずかしそうに「もう無理です」とキッパリ。
少し鼻声で、手をジュビィちゃんとこすり合わせて温め合っていました。
初めてのスターター役で、片耳を押さえてやった方がいいというアドバイスを受けて。

08110910  08110911

[5キロの部] 太田選手

おはようございます。
今日は雨でちょっとピッチっていうかグラウンドが、グラウンドじゃねーか、
道路がぬかるんでいますが、ケガをしないように一生懸命頑張って下さい。

08110912  08110912

お二人の写真はどんな感じに撮れているんでしょうね。
広報の松森さんは監督と選手の送迎も担当。

08110914

太田選手もスターターは初めてでしたが、特に緊張することなく。
天皇杯では復活ゴールも決め、やっと笑顔が戻ってきました。
本当によかったですね。

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また雨が降り出したのですが、
大久保グラウンドを少しのぞいてみると、
清水戦に出場したメンバーがランニングをしていました。

[表彰式]

10時半から多目的広場に設けられたステージで表彰式が行われ、
3キロの部・小学生の表彰は、西選手、加賀選手、松井選手が担当。

08110917  08110918

5キロの部・中学生の表彰は、河村選手とカレン選手が担当。

08110919

いきなりフラダンスが始まりました。

08110920

ゆめりあのグラウンドでは、サッカーラグビーフェスティバルが開催。
ちびっ子達と一緒にミニゲーム、キックターゲットなど。

08110921

10キロの部の表彰は、成岡選手と萬代選手が担当。

08110922

ここまでが午前中のスケジュールでした。

着ぐるみ姿のランナーを発見。ミッキー、トラ、仮面ライダー。
マラソンを楽しんでいますね。

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