「チャングムの誓い」の出演者によるトークショーが日本平ホテルで開催。
11時から座席指定券(500枚)が配布されるため、30分前にホテルに到着。
すでに大勢の人達が集まり、やっぱりチャングムって人気がありますね。
1番乗りの方は朝8時前に来たそうです。
風は冷たかったけど、庭からの眺めは最高でした。
お昼はイベントに合わせた特製の松花堂弁当。(2,750円)
韓国のお雑煮・トックと、フルーツ付き。
青桐という和風レストランが満席で、案内された場所は宴会用の大広間。
お料理が出てくる間に相席したご夫婦とチャングム話で盛り上がったのですが、
話している間に、その奥さんとは15年ぶりの再会だったことがわかってビックリ。
チャングムが私達を引き合わせてくれたようです。
チャングム人形の付いたクリスマスツリー♪
智子さんの真似をして私もアップで写してみました(笑)。
ロビーでは公式グッズや韓国製品の販売、ツアーの案内も。
マスコットは小が714円、大が1,449円。
メモ帳、シール、ボールペン、ストラップ、カレンダーなど。
スラッカン(王の食膳)・・・12品目
料理に使われている食材料で国の状態を確認
左から武官(正装)、女官、女官見習い、武官の衣装
13時半からトークショー開始。席は前から13列目と、かなり後ろでした。
まず最初に韓国の女性歌手が登場。何、歌?予定にはなかったんだけど。
いよいよ幕が開き、司会者の女性が最初のご挨拶。
ところがマイクの調子が悪く、いきなりの大ピンチ!
再登場で、「初めまして」と同じ挨拶を繰り返す彼女(苦笑)。
そしてチャングムの声担当の生田智子さんが白のパンツスーツ姿で登場。
でもせっかく挨拶してくれたのにマイクに声が入らず残念でした。
次に皇后役のパク・ジョンスクさんと通訳の女性。
内侍府の役人役のイ・キョンウォンさん。
NHKハングル講座の講師・小倉紀蔵さん。
全員が着席し、順番にマイクテストから。あの~これはNHKのミスですか?
声優に初めて挑戦した智子さん、台本をもらうのが毎回楽しみだったそうです。
ドラマの内容、衣装や料理に関しても新鮮なことばかり。
最初は緊張して声が出ていなかったので、その部分をもう1度やり直したいと。
皇后役のパク・ジョンスクさんはアナウンサーだそうです。
被り物が重いので優雅な演技ができました(笑)と。
そのつけていたカツラが10キロもあると聞いて驚いた智子さん、
「1人子供が乗っている感じですね」と。
チャングム役のイ・ヨンエさんは普段はおとなしい女優さん。
でも撮影中は力強いチャングムになりきって元気に演技していた。
智子さんは苦労しましたか?の質問に、
「おとなしい役より元気な役の方が得意なので、力強いチャングムの役は
気持ちよく演技できました」と。
*お気に入りのシーンは?
生田智子さん・・・チャングムが味覚を失い、これからどうなってしまうんだろうと。
自分も妊娠中で味覚が薄れていた時だったので余計に。
もちろんハンサングンとの出会いや別れのシーンも。
皇后役のパク・ジョンスクさんに、男と女どちらが生まれたのか聞かれて
心晴ちゃんの話になり、お母さんの声だとわかるのでテレビも好きで見ていると。
皇后役のパク・ジョンスクさん・・・ハンサングンとチェサングンの料理対決シーン。
ご飯の大事さを知りました。食べる人の体調を考えて作ること。
内侍府の役人役のイ・キョンウォンさん・・・子チャングムが母親と最後の別れをするシーン。
韓国では週2回放送されていたので撮影スケジュールもかなり大変だった。
特にチャングム役のイ・ヨンエさんは撮影時間が長く、毎日撮影があり、
睡眠時間も少なく、テーマパークの隣にあるホテルで暮らしていた。
内侍府の役人役のイ・キョンウォンさんは日本語がとても上手でした。
それもそのはず母親が大阪の人で、小学生まで日本で暮らしていたそうです。
「チャングムの誓いのすべて」という本も書き、テーマパークで案内役も。
撮影の裏話として、とにかく寒さが辛かった。今思い出しても辛いと。
そしてイ・ヨンエ(チャングム)さんを拉致したことが強く印象に残っていると。
智子さん・・・
今のようなブームになる前に2回韓国へ行っている。
韓国は近くて遠い国。ドラマを通じて習慣や風習を知り、
あらためて韓国へ行ってみたいと言っていました。
★SBSの動画ニュース 12/18
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