初めてのDS
昨年春、35年ぶりにFCに再入会したのをきっかけにDSデビューすることに。 2016年12月15日、人生初めてのDS当日は、見事なひろみ晴れでした。 |
館内はクリスマスムードたっぷり。
送られてきたチケットで、席は事前に把握済みでした。
ステージの正面、10人テーブルが3つ並んだうちの2番テーブル席。
中央の高い所がメインステージで、目の前の通路を歩いてくる模様。
こんなに多くのお客様で埋まりました。
16:30ワインを頂きながらディナータイム。まずはオードブルから。
黒毛和牛ヒレ肉のグリエにきのこいっぱいのソース“松茸を添えて”
創作フレンチ、1皿1皿とても工夫されていて目でも楽しめるお料理でした。
デザートを食べ終わると同時に会場が暗くなり、17:40ショーがスタート。
同じテーブルの人達は椅子をステージ側に向けて、すでに準備万端。
そして私はメモしながらショーを楽しむことに。
1.哀愁のカサブランカ
中央ステージに立つひろみさん、キラキラなジャケットが美しくて眩しすぎます。
くるくるっと半周し左側ミニステージへ。横顔からのスタートですね。
「あんなに誰かを愛せない~♪」で一瞬だけ真正面に。すぐに右側ミニステージへ。
「ひろみーー!!」の歓声に、最初のMCで「DSじゃないみたいだね」と。
「ジャズの音楽が聞こえる街、シックで大人っぽいニューヨークを味わって下さい。」
2.KISSが哀しい
真正面にキター!と思ったら右側へ移動してキャ~~!!の歓声を浴びて中央へ。
3.デンジャラー☆
ノリノリ、会場大盛り上がりでした。
「アップテンポの歌を入れて良かったね。」にファンが「よかった~♪」。
15歳の時に初めてアメリカへ。そこからニューヨークのお話が続き、
パントマイムを習ったこともあるそうです。
日々決まったことを繰り返しているひろみさん。
「ルーティーンは大事。安心するんだよね。」と。
そして、ここで乾杯。「少し早いけど、メリークリスマス♪」
4.ハリウッドスキャンダル
はじめさんのサックス演奏からスタート。ジャケットを脱いでベスト姿に。
沼ちゃんのギターの横で左側ミニステージで歌い始めました。
そして歌い終わりに、はじめさんの肩をポンポンしてねぎらっていらっしゃいました。
5.ありのままでそばにいて
中央ステージで麿さんのギターソロから。この歌が生で聞けて嬉しかったです。
6.僕がどんなに君が好きか、君は知らない
中央ステージが薄い白いカーテンに覆われると白いジャケットに早替え。
雪が降っている感じのライティングで、カーテン越しに見るひろみさんも素敵でした。
7.Whisper Your Name
この曲は予習し忘れて、恥ずかしながらタイトルが出てきませんでした。
「ニューヨークで見つけた曲でゴスペラーズにコーラスをしてもらった。
今日はHGBにコーラスを」と言ってメンバー紹介。
そして「歌と光のシャワーを浴びて欲しいです」と。
8.マイレディー
中央ステージに立つひろみさんを囲むように小さなライトが上下して、
これが光のシャワーだったのね。
「昼も夜も君で心がいっぱい♪」で一瞬だけ目が合ったような…
9.GOLDFINGER’99
くるくるステージを巧みに移動しながら歌うひろみさん。
こんな間近で一緒に「アーチッチ!!」は初体験だったかも。
10.よろしく哀愁
アンコールは黒のジャケットで登場。「僕は特別じゃない。普通のことしかしてないよ。
僕をずっと応援してくれているファンの皆さんが特別でしょう。
特別な夜に、特別な歌を、特別な皆さんに!」と言ってラストの曲がスタート。
通路を歩いて近づいてくるとドキドキ。
「お願い立ち止まって~。あら~行っちゃった。来たー!あー行っちゃった…」
の繰り返し(苦笑)。
どうしてもお客様の数が多い左右のミニステージ側で歌う時間が多くて。
すべて姿が見えて、とっても良い席なんだけど…贅沢かな?
最後に手をフリフリしながらご挨拶。
2部があるためかコンサートより少しあっさり目なGO退場でした。
初めてのDSは、ひろみさんを目で追うことに夢中になりすぎた気がしますが、
1つ1つ丁寧に作り上げられた素晴らしいショーを生で見ることができて幸せでした。
快く送り出してくれた主人にも感謝ですね。
お土産のワインを忘れずに持って、クロークに預けた荷物を受け取り、
19:07のこだまに乗車。
(SS席45,000円)
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