天皇杯・FC鈴鹿戦 7-0
天皇杯初戦は相手の激しいプレスに少し戸惑ったものの
7-0の貫録勝ちで、無事に3回戦進出。
やっぱり小林祐希の2点目が大きかったですね。
それなのにNHKさん・・・
■9月9日(日) 入場者数2,808人(ヤマハ)
天皇杯なのでメイン席以外は、すべて自由席。
どこで観戦しようか迷ってしまうほど、席は選び放題でした。
熱い日差しが照りつける中、バックスタンド席に座ってピッチの眺めを確認。
この位置から見るのも新鮮だけど・・・
それとも日差しを避けてゴール裏1階席に潜り込む?
でも、やっぱり慣れ親しんだゴール裏2階席へ。
スタメンは
ハン・サンウン 押谷
阿部 山崎
小林祐希 小林裕紀
金沢 藤田 菅沼(駿) 山本(脩)
竹重
小林ユウキのWボランチ!!
リーグ戦とは違ったメンバーが先発。
写真撮影を終えて、みんな笑顔でピッチへ。
藤田キャプテンもコイントスを忘れて・・・(笑)。
2回戦の相手は東海社会人リーグ、FC鈴鹿ランポーレ。
前日の天皇杯では、Jリーグチームが敗れるという波乱がいくつも。
格下相手の初戦は難しいと分かっていたものの、
立ち上がりから相手の激しいプレスに、かなり緊張してしまいました。
ボールキープして攻め込むも決まらず。
そしてようやくゴールが決まる。誰???
17分金沢のスルーパス→ハン・サンウンが抜け出しクロス→相手DFのOGで先制。
チャンスを作るものの、シュートが決まらない・・・
押谷、気持ちはわかるけど落ち着いて!!
ベンチ横でアップを続ける山田の出番はあるのか?
前半40分、小林祐希が遠目から思い切りよくミドルシュート。
これが無回転気味に変化してゴールへ。
この日、待望の2点目は小林祐希の移籍後初ゴール。
2-0で前半終了。
ハーフタイム、ケガ人が多いため控え5人が鳥かご。
植村、宮崎、黄 誠秀、菅沼実、山田。
後半メンバー交代なし。
立ち上がりは相手の反撃からスタートし、ちょっとドキドキ。
後半3分、相手のクリアボールのこぼれ球を押谷が素早く反応し、
右足シュートで3点目。
練習試合では多くのゴールを決めている押谷でしたが、ようやく今季公式戦初ゴール。
9分ハン・サンウンの左クロス→山崎がドリブルで相手をかわして4点目。
16分山崎が得意のドリブルでペナルティエリアに侵入し後ろから倒される→
確実にPKを決め5点目。
21分ハン・サンウンが右クロスに走り込み倒される→PKを決めて6点目。
23分金沢→黄 誠秀に交代。
黄 誠秀が右サイドバック、山本(脩)が左サイドバックへ。
34分竹重→植村に交代。
磐田で公式戦初出場の植村、44分相手CKをパンチでセーブ。
ロスタイム表示は3分。
46分阿部が左サイドをドリブル突破し角度のない位置から左足シュート。
これが見事に右サイドネットに突き刺さり7点目。
黄 誠秀が右サイドを駆け上がるもシュートを打たずにパスの選択。
すると森下監督から「ソンス!」と怒りの声が。
黄 誠秀を倒した選手が2枚目のイエローで退場。
健闘をたたえる意味で、退場する選手へ拍手が。
引きこもりサッカーでなく、自分たちのスタイルを貫いて挑んだFC鈴鹿とエール交換。
試合中の応援は物足りなかった磐田だけど、最後は爽やかに締めてくれました。
天皇杯初戦は山田の力を借りずに勝つことができました。
植村選手は公式戦出場を「みんなのおかげ」と感謝。
心配された延長もなく90分で試合が終わり、15:40発の電車で帰宅。
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