第18節 札幌戦 4-1
開幕戦で引き分けた札幌との対戦は、序盤こそ相手のプレスに苦しんだものの、
前半CKからのチョの2得点でようやくリズムをつかむことができ、
徐々に相手のプレスが甘くなるとパスもつながるように。
後半早々久しぶりの前田のゴールに喜び、八田のミスから1失点でヒヤッとするも、
またまた駒野のCKからソウトがヘッドで決めて4-1とリード。
残り時間を考えると、さらなる追加点を期待していただけに少し物足りない部分も。
でも8連敗中の相手に、きっちり勝つことができて良かったです。
■7月14日(土) 観衆11,367人(ヤマハ)
7月3日に都内で引退・再出発会見を行った藤田俊哉さんが
この日、18時10分からヤマハスタジアムで挨拶。
皆さん、こんばんは。
7年半ぶりに、このスタジアムに来させてもらいました。
18年間の選手生活からの引退を決めました。
そして、この思い出深いこのスタジアムで、このようなセレモニーを
開いていただいたことに本当に感謝しています。
サッカーのすべてに感謝していますし、これまで僕を支えてくれた多くの皆様に
感謝の気持ちでいっぱいです。
これから続くサッカー人生でも、日本のサッカー、そしてジュビロ磐田、
少しでも力になれるようにサッカー人として、これからもサッカーを楽しみながら、
ますます成長していきたいなと思います。
本日は試合前にもかかわらず、これだけのたくさんの方に、
こういう会を開いていただきまして、本当にありがとうございます。
ゴー俊哉 オーレッツゴー俊哉♪
川口選手から花束贈呈。
以前と変わらぬ爽やかな笑顔で。
クラブユース選手権大会に出場するジュビロ磐田U-18の壮行会。
キャプテンが挨拶。
8連敗中と非常に苦しい状況でも、熱い応援を続ける札幌サポの皆さん。
韓国代表FWハン選手が新加入。はじめまして~。
選手入場。
山崎 前田
山田 山本(康)
ソウト 小林
宮崎 藤田 チョ 駒野
八田
前半1分藤田のパスミスから岡本にシュートを打たれるも八田がキャッチ。
4分駒野のスルーパスに山本(康)が抜け出しシュートもGKに阻まれCKに。
10分駒野→前田の落としを山本(康)が狙うもシュートはミートせず。
11分パスを奪われ岡本がドリブルシュートも味方に当たって外れる。
相手の早いプレスにてこずり、パスミスから一気に危ない場面も。
17分チョに競り勝った内村がドリブルからシュートも八田がセーブ。
21分山田がピッチの外で左足をチェック。
24分山田→駒野の右クロスに山本(康)が頭で合わせCKをゲット。
25分駒野の左CKを後ろから走り込んだチョが頭で合わせ先制ゴール。
揺りかごダンスを待つベンチでしたが…
29分オーバーラップした宮崎のクロスでCKをゲット。
30分駒野の左CKから再びチョが頭で合わせ2点目。
2点目でようやく実現。
藤田家に第2子となる男の子が誕生し、お祝いの揺りかごダンス。
藤田選手の奥様が出産直後に自身のツイッターで報告。
サポーターも試合前から揺りかごダンスを期待していました。
35分縦パスから古田に抜け出されるも八田が飛び出しクリア。
41分山本(康)がドリブル突破からシュートを狙うもブロックされてしまう。
42分札幌はラストパスが通らずチャンスつくれず。
45分山崎が遠目からループシュートを狙いCKをゲット。
ロスタイム1分ソウトがボールカット→前田のシュートは左へ外れ、2-0で前半終了。
試合前のジュビロプラッサで大道芸を披露したパフォーマーが
ハーフタイムに場内一周。
控えメンバーが鳥かご。
竹重、千代反田、金沢、菅沼(駿)、松浦、押谷。
山本(脩)は交代出場の準備中。
新加入したハン・サンウンが日本語で挨拶。
ハン・サンウンです。よろしくお願いします。
後半開始から左足を負傷した山田→山本(脩)に交代。
山田はベンチで左脛をアイシング。どんな具合でしょうか?
後半2分ソウトがボールカット→山崎が山本(康)とのワンツーから抜け出すと、
山崎の右クロスを前田が押し込み3点目。
3分岡本が左サイドから仕掛け八田がセーブしCKに逃れる。
その左CKは前田がヘッドでクリア。
相手アーリークロスに飛び出した八田がボールに触れず、日高に押し込まれ失点。
6分駒野→山本(康)→山崎がDFと競り合いCKをゲット。
7分駒野の右CKをソウトが頭で合わせ4点目。
9分攻撃参加した小林の左クロスのこぼれ球を山本(康)がシュートも右に外れる。
11分山本(脩)がDFをかわして左クロス→こぼれ球をソウトがシュートでCKのチャンス。
右CKをチョがヘッド→こぼれ球を再び山本(康)が狙うも右に外れる。
12分キレキレの山本(脩)がシュートもGKにセーブされCKのチャンス。
13分右CKをソウトがオーバーヘッド→こぼれ球に山崎が詰めるも決められず。
18分チョのロングボールに山本(康)が飛び出しゴール前で相手と交錯。
ピッチに倒れ込み自ら×のサイン。そして担架でそのまま退場。心配です。
19分山本(康)→松浦に交代。
胃腸炎で体重6キロ減も、松浦らしいプレーが見れて一安心。
20分松浦→山崎がドリブルシュートを狙うもDFブロック。
21分こぼれ球を拾いカウンター。山崎→松浦→山本(脩)の右クロスはGKセーブ。
23分山本(脩)が思い切りよくシュートもGKセーブでCKのはずが
ゴールキックの判定。ポストに当たったと勘違い?
31分山崎→金沢に交代。
34分FK時にチョがGKと接触しピッチに倒れ込むも、赤坂通訳が○のサインを。
無事に復帰してよかったです。
37分金沢の左クロスをファーの山本(脩)が頭で合わせるもバーに嫌われる。
左サイドで前田がDF3人に囲まれながらCKをゲット。
44分クロスから途中出場の大島がヘッドもポストに当たり、こぼれ球をクリア。
ロスタイム4分。落ち着いてパスをつなぎ、駒野がシュートを狙う。
宮崎が倒されて得たFKを駒野が狙うも左に外れる。
最後まで攻め続けるも追加点が取れず、少し消化不良。
4-1で試合終了、お疲れ様でした。
いわしんマンオブはロドリゴ・ソウト選手。
今日はたくさんの皆様がスタジアムに足を運んでいただき自分たちの背中を押して
くれました。自分もケガして休んでいましたけれども、こうやって戻って来て
勝利を飾ることができて本当にうれしいです。
ゴールは自分個人のことですけれども、何よりもうれしいのはチームの勝利です。
我々にはもうちょっと大きな目標があります。そのために1試合1試合勝たなければ
いけません。その勝利が今日できたっていうことが1番うれしいです。
今日はスタジアムに足を運んでいただきありがとうございました。いつも自分たちは
満員のスタジアムでやりたいと思っていますので、これからも是非来て我々の
後押しをして下さい。
マクドナルド賞は2ゴールを決めたチョ・ビョングク選手。
こんなにうまく決まるとは思っていなかったんですけども、いいボールが
クロスから来たので自分はそれを合わせるだけでうまく決められました。
普段からセットプレーを一生懸命に練習していて、札幌を分析した時に
セットプレーがチャンスだということを話していたんで、その通りにゴール決められて
本当にうれしいです。
(今季6得点目)チームメートが自分のことを助けてくれることと、ちょっと運があったかなと
思っています。
前半戦は良かったところもあるし、少し厳しかったところもあるので、後半戦はもう全試合
集中して良い結果を求めていきたいと思います。
勝利は続くよ どこまでも~♪
14日の朝7時48分、長男が誕生した藤田選手のインタビュー。
名前は山崎選手と同じ「リョウヘイ」くん。
将来はサックスブルーの9番ユニかな?
でも天然のキャラだけは避けて欲しいそうです。
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