ナビスコ杯浦和戦 4-3
シーソーゲームを制して公式戦5連勝、引き分けた札幌戦を含めると6戦負けなし。
この勝負強さは、やっぱり練習の厳しさから?
3失点は今後の課題ですが、チームが1つの方向に向かって進んでいることが
選手たちの表情を見てもよく分かりますね。
■4月4日(水) 観衆7,824人(ヤマハ)
しっかりと防寒対策をして、18時半スタジアムに到着。
夕食はカンサスのチーズ入りお好み焼き。
ふっくらと美味しく焼き上がっていました。
ボールが走ってパスがよくつながるようにと、ピッチへの放水がスタート。
C大阪戦では前半から相手にパスを回されてしまったのですが、
今回はどうでしょうね。
春休みということで、金沢選手が息子さんと一緒に入場。
肉離れが治って良かったですね。
毎回のことですが、スポーツ紙の予想を裏切るスタメン。
リーグ戦で控えに回っている選手が7人登場。
前田
押谷 阿部 黄誠秀
ソウト 山本(康)
金沢 千代反田 菅沼(駿) 駒野
八田
雨が続き、この日ようやくシーズン席に座ることができました。
プロ3年目の黄誠秀(ファン ソンス)が公式戦初出場。
きっと本人も緊張していたでしょうけど、見ている側も正直ドキドキでした。
立ち上がり前線から厳しくプレスにいく磐田。
前半7分、黄誠秀がボールカット→山本(康)→駒野の右クロスを
ファーサイドに走り込んだ前田が頭で合わせて先制。
前田が自身初の公式戦4試合連続ゴールを達成。
9分相手カウンターからCKのピンチが続くも、きっちりクリア。
12分、18分と駒野が直接FKを狙うも追加点ならず。
34分ゴール前で濱田→田中のヘッドでの折り返しを小島に決められて失点。
みんなが一瞬ボールウォッチャーになってしまった感じ。
38分駒野→阿部→黄誠秀→前田→押谷がドリブルで仕掛けるもシュート打てず。
46分相手左FKからソウトのOGで失点。
1-2とリードされて前半終了。
ハーフタイムは、静産大チアリーダー「Candy Doll」のパフォーマンス。
控えメンバーが鳥かご。
竹重、宮崎、藤田、小林、山田、松浦、菅沼。
後半メンバー交代なし。
相手のパスが回り、守備の時間が続く。
状況に変化がなく、監督が早めの決断。
7分に押谷→松浦、黄誠秀→山田に交代。
8分松浦がドリブル突破から前田へパス→相手DFのミスでボールがGKの背後へ。
残念、ボールはゴールの外へ転がりCKに。
前田が倒されFKのチャンス。
12分駒野の右FK→千代反田のダイビングヘッドで2-2の同点。
松浦がドリブルで仕掛けてCKのチャンス。
14分山本(康)のCKからこぼれ球を山田がボレーシュート。
19分駒野がドリブルで持ち込み→阿部が抜け出しシュートもDFの足に当たる。
20分山田→前田のシュートもブロックされる。
21分山田がボールを奪い、阿部がドリブルで仕掛けるもブロックされる。
23分阿部→菅沼実に交代。
あと少しだったのに残念、阿部の移籍後初ゴールはお預けに。
期待していますので。
32分金沢→山田のヒール→松浦がDFの又抜きシュートで3-2と再逆転。
ゴールパフォーマンスはネイマール選手のマネだそうです。
34分途中出場の柏木のクロスを高橋に頭で押し込まれ、3-3の同点に。
36分ソウトがボールを奪ってマイボールに。
金沢の縦パスに菅沼実が抜け出すもオフサイド。
前線からプレスをかける磐田。
37分ボールを奪った山田がドリブルで切れ込みシュートで4-3と勝ち越し。
43分駒野からのパスに山本(康)が抜け出してシュートもGKセーブ。
山本(康)のCK→ソウトこぼれ球をシュート打てず。
44分宮崎→山田のクロス→山本(康)がフリーでシュートもクロスバーに嫌われる。
菅沼実→前田が仕掛けてCKをゲット。
ロスタイムは3分。コーナー付近で松浦と菅沼実がボールキープ。
前田がキープしCKをゲット。
最後まで集中して1点を守り切り、4-3で試合終了。
ヒーローインタビューは決勝点を挙げた山田選手。
ボール奪ってチャンスだったんで、練習でも何回かあった形なので落ち着いて打てました。
ピッチに立っていない選手を始め、スタッフそしてサポーターの皆さん、
みんな力が1つになっていると思うので、それが強さの要因だと思います。
ピッチの裏で支えてくれている人がたくさんいるので、そういう人たちに
少しは恩返しができたかなと思ってベンチに行きました。
この勢いでどんどん勝ち進んで優勝したいと思います。
今日は平日の中ありがとうございました。
これからも頑張るので応援よろしくお願いします。
もう1人のヒーローインタビューは松浦選手。
ゴール前でいい位置で受けれたんで、あとは蹴り込むだけでした。
31日の柏戦から始まった「勝利は続くよ どこまでも~♪」
選手たちと一緒にタオマフを振り回し喜びを分かち合うのは良いことですね。
自分の応援サポにタオマフを投げてニッコリ微笑む松浦選手。
2010年1月の入団会見で
「ジュビロのために自分の人生すべてをかけるつもりで頑張ります!」と宣言した
黄誠秀選手がゴール裏サポに深々と会釈している姿がとても印象的でした。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント