第34節 川崎F戦 2-1
最終節の勝利は2007年以来、久しぶり。
広島が勝ったため惜しいことに賞金は逃してしまったものの
1ケタ順位の8位で終了。
前半は気持ちが入った良い内容だったのに、後半は相手が修正してきたこともあり
内容が一変。こんなに変わってしまうものなのかと驚くばかり。
でも最後まで粘り強く守り切ることができて、その点では成長できたのでしょうね。
まだ来季の監督が正式発表されない中、
他チームから誘いを受けている選手の名前ばかりが挙がり不安いっぱい。
週末はお別れパーティーになっちゃうの???
ブラジルへ帰国してしまう前に再契約という手もあるのにね。
さて、どうなることか。
ニュースが入りました!!
*静岡新聞夕刊より
・ゼネラルマネージャー(GM)に服部健二強化部長代理(38)。
・森下仁志新監督(39)と7日に正式契約。
■12月3日(土) 観衆12,349人(ヤマハ)
今年ラストの会員限定オリジナルスイーツ、モバっち会員クーポン券をゲット。
そして福島県産のリンゴをいただいてゴール裏2階席へ。
選手がスタジアムに到着。
ブラジル国旗が何本も振られ、この日はジウシーニョ祭の予感。
今季最終戦ということで、選手が子供たちと一緒に入場。
前節J通算250試合出場を達成した那須選手に花束贈呈。
前田が出場停止、加賀と山崎が肉離れ、山田が骨折で欠場。
金園 ジウシーニョ
山本(康) 西
ロドリゴ・ソウト 小林
那須 藤田 古賀 駒野
川口
立ち上がりから厳しいプレスでボールを奪いペースをつかむ。
前半1分那須が粘ってクロスを入れCKゲットも金園のヘッドは外れる。
3分空中戦での競り合いで古賀が倒れ込み、担架で外へ。
5分古賀がピッチに戻り、ひと安心。
11分駒野が西とのワンツーからシュートも右に外れる。
14分中盤でソウトがボールを奪い、西→駒野の縦パスに金園が走り、
ジウシーニョの右クロスを金園がヘッドも左へ外れる。
16分ジウシーニョが倒されFKのチャンス。駒野の右FKから西がキープ→
駒野のクロスに金園が相手GKと競り合い、こぼれ球を那須がシュート→
17分GKが弾いたボールをジウシーニョが押し込み先制ゴール。
24分中村の浮き球パス→田坂のシュートを古賀がクリア→川口のパンチは短く→
山本(康)のクリアがゴール前に→ジュニーニョのボレーは右に外れて助かる。
26分小林のミドルは金園に当たり、こぼれ球を山本(康)がシュートもGK正面。
28分ジュニーニョのミドルシュートは左へ外れて助かる。
30分小林の突破を阻止した相手にイエローカード。
31分駒野のFKからジウシーニョがヘッドも左へ外れる。
35分相手ミドルシュートが左へ大きく外れる。
川口がボールボーイに「ゆっくり~」と指示を送る。
36分西の縦パス→駒野の右クロスをジウシーニョがフリーでヘッドもGK正面。
37分ジュニーニョのクロスから柴崎がシュートも駒野がブロック。
43分駒野の右CKをジウシーニョがヘッドで追加点。
岡田選手の長男誕生を祝ってゆりかごダンス。
ロスタイム1分。前半は2-0で終了。
ハーフタイムに控えメンバーが鳥かご。
八田、イ・ガンジン、金沢、岡田、山本(脩)、船谷、荒田。
後半開始から川崎がメンバーを1人交代。細かいパスを素早くつなげて反撃開始。
ジュニーニョのシュートを川口が弾き、こぼれを小林に詰められ那須がブロック。
4分藤田のロングパス→金園→西のシュートは右に外れる。
カウンターで突破したジウシーニョを阻止した井川にイエローカード。
7分相手はじめてのCK→川口がファンブルしジュニーニョに押し込まれて失点。
相手の猛攻が続く。左FK→右CK→ジウシーニョのファールで中央FKは壁が阻止。
10分中村→ジュニーニョのシュートは右ポスト直撃→こぼれ球を駒野がクリア。
12分ジウシーニョがドリブル突破からシュートを狙うもブロックされる。
15分西→山本(脩)に交代。
駒野がサイドで仕掛けてCKのチャンス。こぼれ球をジウシーニョがシュートも決まらず。
16分相手カウンター、田坂→ジュニーニョのシュートは川口がキャッチ。
17分駒野のクロスを山本(脩)がヘディングシュートもGKにセーブされる。
左CKに那須が飛び込むもボールはDFがクリア。
再CKはファーサイドに流れチャンス生かせず。
18分山本(康)のクロスはDFクリア→那須のボレーは惜しくも左へ外れる。
21分ジュニーニョ→小林のシュートは那須がブロックしCKに逃れる。
22分相手CKからの連続でピンチを凌ぐ。
相手にパスを回され守備の時間が長く続く。
26分中村とのワンツーから田坂がシュートもサイドネットで助かる。
30分山本(康)→金沢に交代。
32分相手の左FKは川口がパンチでセーブ。
小林がラインを上げようと前線から守備。
34分藤田からのロングボールをジウシーニョが頭で合わせるも右に外れる。
35分駒野がカットしドリブル突破→ジウシーニョの右クロスから駒野シュート打てず
→こぼれ球を金園がシュートも体を振り切れず左へ外れる。
36分相手の左CKは金沢がヘッドでクリア→右CKはニアで駒野がクリア。
37分突然、雨が降り出しポンチョを着るも、すぐに止む。
駒野のクロスに金園がシュートを狙うも足を高く上げてファールに。
40分カウンターのチャンス。ジウシーニョ→小林→金園がDFと接触し足を痛める。
担架でピッチの外へ出るも、すぐに復帰。
相手CKからカウンターのチャンス。山本(脩)がドリブル突破し右クロス→
43分左サイドで金沢が拾い小林へ→中央からジウシーニョがシュートも枠の上。
44分小林がボールを奪いパスを送るも金園はオフサイド。
ロスタイム4分の表示。
46分足を痛めた金園→荒田に交代。
ジュニーニョがドリブルで仕掛け那須が振り切られるも川口が飛び出しブロック
→こぼれ球を拾われ矢島→田中がシュートも藤田がギリギリにクリア。
ジウシーニョの突破を阻止した菊地にイエローカード。
荒田が前線からプレスに行きマイボールに。
右CKのチャンス。ジウシーニョがキープせずに仕掛けるもクリアされる。
相手の猛攻を凌ぎ切り、2-1で終了。
いわしんマンオブ、マクドナルド賞は2得点を挙げたジウシーニョ。
今日こうやって2ゴールを決めて勝利に貢献できたとことは非常に幸せです。
特に最終戦ということで、たくさんの皆さんが応援に駆け付けてくれて、
その皆様に勝利をプレゼントできて本当に感無量です。
(ジュビロ最後の試合で)
これ以上ない結果を出せたと思います。このゴール、そして勝利は
サポーターの皆様に捧げます。
(在籍した4年間を振り返って)
試合に勝った時も負けた時もありました。でもその4年間でナビスコカップを獲り、
今年スルガチャンピオンシップを獲ることができました。自分は本当にこのチームで
幸せだったと思います。ありがとうございました。
(サポーターにメッセージを)
自分は来年、他のチームに行くことになりますが、ジュビロの熱烈なサポーターとして
応援していきたいと思います。ジュビロにはこんな素晴らしいサポーターが大勢います。
サポーターのためにも来年はジュビロがタイトルと獲ると思います、応援して下さい。
今年のチームソングを歌ったソナポケットが登場。
腕を左右に振り、さらにはタオマフを回して楽しいミニライブでした。
選手も一緒に参加すればもっと楽しかったのに。
2011シーズンお礼のセレモニーは吉野社長の挨拶から。
柳下監督の挨拶。
ジュビロ磐田がある限り、これからもサポートをして選手達を盛り上げてあげて下さい。
苦しい時にも我々に力を与えてくれたことに感謝しています。
ありがとうございました。
那須キャプテンの挨拶。
1年間を通してサポーターの皆様には本当に支えてもらいました。
本当にありがとうございました。今シーズンなかなか思うような結果が出ず、
そういう時でもサポーターの皆様の温かい支えがあったことは本当に心に響きました。
また来シーズン、ジュビロ磐田・・・が・・・
勝てるように頑張るんで応援して下さい。ありがとうございました。
来季は???
ジウシーニョの退団セレモニー。
自身が選んだ心に残るシーンがビジョンに流れました。
別れというものは悲しいものです。今日の日を迎えるというのは自分にとって辛いです。
4年間、ジュビロの関係者の皆さん、チームメート、それからコーチングスタッフ、
その他さまざまなジュビロに携わっていただいている方々に支えられてきました。
今日は悲しいですけれども、本当に幸せです。この4年間、皆様の愛情をたっぷり浴びて
プレーしてきました。その皆様の愛情を持って去ることができます。
本当にありがとうございました。
今、私の横にいる家族に感謝したいと思います。嬉しい時も辛い時も
いつも自分のことを支えてきました。本当に家族に感謝したいです。
最後にサポーターに特別の思いを込めて感謝を申し上げたいと思います。
4年間、自分のことを支え続けてくれました。そしてたくさんの愛情、応援を
してくれました。自分は皆様のその温かい心を自分の心に一生の宝物として
しまっておきたいと思います。本当に本当にありがとうございました。
前田選手からジウシーニョ選手に花束贈呈。
「オブリガード 背番号8 ジウシーニョ!!」
ジウシーニョの応援コール♪
選手全員がハイタッチしながらスタンドを一周。
村田トレーナーの胴上げの後、ジウシーニョの胴上げ。
スタッフらが集まってピッチ上で記念撮影。
セレモニー終了と同時に雨が降り出すも、すぐに止み助かりました。
ジウシーニョへの応援コールがいつまでも響き渡っていたのですが、
もう1度お別れができたのかな。
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