天皇杯2回戦 3-0
天皇杯2回戦の相手は社会人リーグの福島ユナイテッドFC。
格下との対戦となる初戦はいつもヒヤヒヤな展開になるわけですが、
前半は予想以上に相手に勢いがあり、かなり戸惑いました。
時間が経つにつれ相手の運動量が落ちたこともあり、
山田や山崎のドリブル突破など、実力差が見え始めてホッと一安心。
荒田もハットトリックの活躍で3回戦進出に貢献。
■10月12日(水) 観衆2,019人(ヤマハ)
スタメンは
金園 荒田
菅沼 山田
岡田 小林
金沢 イ・ガンジン 古賀 山本(脩)
八田
前半開始1分の大ピンチ。
相手左サイドからのFKのボールがゴール前へ→素早い左クロス→
青柳にフリーで飛び込まれるも外れて助かる。
飛び込んだ選手が足でクリアした形に。
3分山田が仕掛け→金園の右クロスから荒田のダイレクトシュートはブロックされる。
相手の激しいプレスに戸惑い、攻撃の形がつくれず。
反対に細かいパスをつながれ攻め込まれる展開に、
何度も「オイオイ!」と突っ込む前列に座る女性サポ。
ピッチでなく、天皇杯のパンフレットをじっと見続ける女性も。
とにかくボールを回して落ち着け、落ち着け!
33分イ・ガンジンの縦パス→菅沼スルー→金園→DFに当たってこぼれたボールが
荒田の足元へ。荒田が素早く左足で流し込み先制ゴール。
35分サイドを突破され、相手のミドルシュートは八田がセーブしCKに逃れる。
危なげながらも何とか前半は1-0で終了。
山口国体で静岡選抜チームとして優勝した磐田U-18の8選手が
ハーフタイムにピッチ上で挨拶。
控えメンバーが鳥かご。
植村、加賀、本田、山本(康)、船谷、黄。
山崎は交代準備。
いつものメンバーはスタンドで観戦。
チームメートのプレーをどんな思いで見ていたのか・・・
後半から金園→山崎に交代。山崎が流れを変えてくれました。
4分相手のミドルシュートは大きく枠の上。
6分相手の左クロスは八田がパンチでセーブ。
16分足を痛めた菅沼→山本(康)に交代。
23分山田が山崎とのワンツーで抜け出しシュートもブロックされる。
26分山本(康)がドリブルで持ち込み→金沢の折り返しを山崎がシュート→
こぼれ球を荒田が詰めて2点目。
28分山田→船谷に交代。
29分山崎→金沢がドリブルで切れ込みシュートは左ポストを直撃。
32分山本(康)→船谷→山崎→山本(康)のシュートはGKセーブ。
38分相手右CKからのピンチをしのぐと、相手DFのミスでこぼれたボールを
山崎が拾ってドリブル突破→荒田がDFをかわして落ち着いて決めて3点目。
荒田選手のハットトリックで3-0の勝利で3回戦進出。
福島ユナイテッドの選手たちが磐田サポの福島コールに応えバックスタンドへ。
恒例のハイタッチ挨拶。
足を痛めながらもプレーを続けるGK。
そして足をつるまで走り続けた福島の選手には本当に苦しめられました。
健闘を称えて何度も福島コール。
すると福島サポからも磐田コールが。
3回戦は11月16日(水)千葉と対戦。
俊哉さん、お待ちしています。
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