オープンガーデン見学
17、18日の2日間、春の園芸市が駿府公園で開催され、昨日はそのイベントの1つ
オープンガーデン見学のバスツアーに参加してきました。
最初に向かった先は、ミュージアムカフェ「Pili Pala(ピリパラ)」。
Pili Palaとは、イギリスのウェールズ地方の言葉で「蝶々」という意味だそうです。
テラスに置かれたテーブルと椅子はユーカリ木製。
毎日、丹精込めて庭の手入れをしているご主人がおっしゃるには、
「綺麗な庭ですね」と褒めてもらうこと、そして「大変ですね」の言葉が1番嬉しいとのこと。
樹木、草花、ハーブ、野菜が伸び伸びと育つナチュラルガーデン。
柱はディズニーランドと同じ造り。
今月のギャラリーは、「花」がテーマの絵画を展示。
手頃な価格でランチも楽しめるので機会があれば是非もう1度。
次に向かった先は、ある個人の新築住宅を訪問。
沿道を通る人達も花が楽しめるようにと、低めの塀の上に草花を植栽。
2階のバルコニーもお洒落な造りです。
プランターのサフィニアが成長すれば、フェンスに垂れ下がって咲くのでしょうね。
次の見学先へ移動。
2階はエステ&アロマのお店「ベル・エキップ」。
1階は、フレンチレストラン「セ・ラ・ヴィ」。
以前は芝生の庭だったものをナチュラルガーデンに変更。
最後に向かった先は、自分で作る食器ポーセラーツのお店「ラ・キャロット」。
築40年の一般住宅を洋風な店舗にリフォーム。
狭いスペースでも素敵な庭ができます♪という見本。
ただ花を植えるのではなく、石やレンガなど色々なガーデン資材と
上手く組み合わせることがコツだそうです。
庭の花々を眺めながら店内でコーヒーをご馳走になりました。
八重のオダマキ、フランネルフラワー。
オープンガーデン見学ツアーのつもりで参加したのですが、
実は建築屋さんの手がけた建物紹介+各店のPRも兼ねていたような。
バスで駿府公園に戻り、園芸市でフランネルフラワーとユーカリを購入。
さて、どんな組み合わせで植えましょう。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント