いけばな国風展
先週の18日、「国風華道会」という流派の華道展へ行ってきました。
各流派が勢ぞろいした華道展とは違って、その流派の特徴が
はっきり出ているように感じました。
三世家元継承5周年記念、家元の作品がお出迎え。
紅葉のライトアップを思い出し、また京都へ行きたくなりました。
4人の合作。
野バラの実、キク、ケイトウ、ススキ、ワレモコウ
ダリア、グロリオサ、アルストロメリア
ザクロ、リンドウ、ケイトウ、ススキ
雲竜柳、口紅コチョウラン、オンシジュウム
パンパス、ブルーベリー(紅葉)、スカシユリ、山帰来、オンシジュウム
三又、エリンジューム、マリンブルー、カスミソウ
バラ、紅アオイ、巻き柳
キウイのツル、ピンクッション、フォックスフェイス、インデアナ
こちらも家元の作品。
他にも2点ほど大作が飾られていました。
アレンジでも最後に、ミスカンサスやアイビー、雲竜柳などでアクセントをつけるのですが、
自分のセンスで適当に入れればいいのに、これが結構むずかしいんですよね。
この流派は、このアクセント素材の使い方がポイントでしょうか。
三又を使った作品も多く目立ちましたから。
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