全日本ユース・開志学園戦 4-1
磐田ユースが高円宮杯3年ぶりの決勝トーナメント進出が決定しました。
目指すところは全国制覇なので、まだ長い道のりが待っているのですが、
開志学園戦で押谷がようやく4得点の活躍を見せてくれました。
でも後半は、もっと点が入るチャンスがあったのに決められなかったことも事実。
全国で勝ち抜いていくためには、チャンスを確実に決めていかないとね。
来季のトップ昇格が内定してから周りの期待が高まり、プレッシャーになっていたとか。
道理でプリンスリーグ東海での得点王が嘘のように点が取れずに心配していました。
でも札幌ユース戦でのゴールがきっかけで、動き出しも良くなってきたとか。
1つの大きな山を乗り越えたのでしょうか。
決勝トーナメント1回戦は、9月22日(土)流通経大柏高と対戦。
藤枝総合で13時20分から。
藤枝駅前3番乗り場(瀬戸ノ谷線)11:50→堀の内下12:04 (270円)
(志太温泉線)11:55→清水山入り口12:06
堀の内下15:08→15:22藤枝駅前
16:38→16:52
清水山入り口16:09→16:21藤枝駅前
とバスの時刻は調べたものの・・・
20日は彼岸の入りでしたね。
23日は磐田へ出掛けるので、22日は???
■9月17日(月・祝) 観衆330人(藤枝総合運動公園)
バスの時間が合わず、藤枝駅からタクシーで1,650円でした(>_<)
本数がわずかなのでバスの時刻は事前に調べておきましょう!
高円宮杯第18回全日本ユースD組予選リーグの第3戦目。
D組はガンバが2勝で勝ち点6の首位。
磐田ユースは1勝1敗勝ち点3で札幌ユースと並ぶも、得点数差で3位。
決勝トーナメント進出をかけて、4位の開志学園と対戦でした。
札幌ユース戦の後半から変更したシステム。
押谷 加藤(潤)
鈴木(翔)
中倉 原田(開)
山本(康) 上村
小川 加藤(充) 須崎
大畑
前半の立ち上がりから磐田ペース。
7分上村の右CKから須崎のヘッドは枠の上。
9分原田の右クロスに押谷が右足で蹴り込んで先制。
アシストした開くんの顔が審判に隠れてしまい残念(>_<)
鈴木(翔)のスルーパスに押谷が抜け出すもオフサイド。
原田(開)の右クロスはGKが直接キャッチ。
吉田監督がベンチを飛び出し、選手に直接指示。「もっと寄せる!」
1番名前を言われていたのはトップ下の鈴木(翔)。
前半16分DFに囲まれながらも粘っての折り返しを加藤(潤)がシュートも枠を外れる。
開志学園はパスミスが多く目立つ。
24分上村の右クロスに押谷がシュートもブロックされてCKに。
クロスに再び押谷が飛び込むもGKと接触。
27分原田(開)がボールを奪い素早くシュートを狙うもバー直撃、惜しい!
上村がボールを奪われ速攻を受けるも、山本(康)がボールを奪い返す。
このプレーで山本(康)の交代を取りやめ、準備をしていた杉本がベンチへ戻る。
30分鈴木(翔)のシュートはポストに嫌われる。
32分加藤(潤)からのパスに押谷が抜け出し倒されるもPKは取ってもらえず。
原田(開)のクロスに飛び出し押谷シュートもGK正面。
上村のFKから加藤(潤)のヘッドもGK正面。
チャンスは作るもなかなか決められず。吉田監督が「切り替えろ~!!」と指示。
36分上村のボールを加藤(潤)が競り落とし、押谷がドリブル突破し、ようやく2点目。
須崎からのロングボールを加藤(潤)が落とすも、押谷の前でDFクリア。
38分ボールを奪われシュートのこぼれ球を拾われ失点。
オフサイドの位置だったように見えたが判定は変わらず、2-1と1点差に。
上村のCKを山本(康)ヘッドもGK正面。
42分鈴木(翔)がボールを奪い→原田(開)へ。原田(開)が相手のファールで倒される。
出血した模様。担架でピッチの外へ。そして×のサイン。
原田は左目の上を押さえながら負傷交代。原田→佐藤に交代。
ロスタイム3分。前半2-1のまま終了。
原田(開)は救急車で病院へ。
後半から山本(康)→杉本に交代。気合を入れて円陣を組む磐田ユース。
ゴールキックを長身の加藤(潤)がポストプレー。でもボールの落とし方が???
4分右CKは相手に当たって、再び左CKのチャンスから押谷ヘッドも左へ外れる。
佐藤からパスを受けた中倉がドリブルシュートも右に外れる。
6分中倉がボールを奪いクロス→押谷がDFを交わしてシュートで3点目。
須崎のロングボール→加藤(潤)→押谷シュートもGK正面。
須崎ロングボール→押谷シュートも枠の上。
12分相手スルーパスに飛び出したGK大畑を狙われループシュートも大きく枠の外。
15分上村のFKから須崎ヘッドも枠の上。
20分鈴木(翔)→高瀬に交代。佐藤がトップ下に上がり、高瀬が右へ。
31分押谷がDFの裏に抜け出してGKと1対1を確実に決めて4点目。
38分相手CKのこぼれ球から速攻。上村のスルーパスに押谷が抜け出しGKと1対1。
GKを交わそうとしてシュート打てず、残念。
吉田監督の指示が佐藤に集中。「カズ、人じゃない、ボールに動け!」
「カズー!!」、「カズ、人じゃなくてボール!」
43分押谷がフリーで飛び出しシュートもポストに嫌われ5点目ならず。
ロスタイム3分。
上村→高瀬のクロスにフリーで押谷ヘッドも右に外れる。
ラストプレー、ゴール正面での相手FKはGK大畑キャッチで試合終了。
D組のG大阪ユース対札幌ユースは1-0。
1位G大阪ユース、2位磐田ユース、3位札幌ユース、4位開志学園。
3年ぶりに決勝トーナメント出場が決定。
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