全日本ユース・流経大柏戦 1-2
残念ながら高円宮杯の決勝トーナメントは初戦敗退に終わりました。
立ち上がりの2失点が痛かったですね。
開始50秒、本当にまさかの失点でした。
その後、同点に追いつくチャンスはあったのですが、
やっぱり決めるべきところで決めないと・・・。
最後まで走って鬼プレスを掛け続けた相手の方が
勝ちたい気持ちも強かった気がしますね、悔しいけれど。
スタンドで応援する父兄も迫力が違いましたから。
チームとしても全国で戦うには、少し物足りない部分もあるような気が。
■9月22日(土) 観衆500人(藤枝総合運動公園)
11時前に到着。主人がピッチ内を見てビックリ。
磐田ユースのキックオフ時間を勘違いしていたようで、
知っていたなら言ってくれ!と怒られてしまいました。
2試合見たかったのかと・・・言い訳はできませんね。
ごめんなさいm(__)m
第1試合目、D組1位のG大阪ユースはF組3位のC大阪ユースと対戦。
前半8分ガンバが先制。その後はセレッソがリズムをつかんで攻撃。
でも決定力がないというか、ガンバの守りも固かったですね。
後半17分セレッソの10番が思い切りよく中央からドリブルシュート、1-1の同点に。
25分ガンバのゴールキックをDF陣がお見合い。ガンバ7番がゴール前に飛び込み2-1。
28分粘るセレッソがすぐに同点ゴールを決め、ベンチは大盛り上がり。
最後は個人技で勝るガンバが後半ロスタイムに決勝ゴール。
粘り強く戦ったセレッソのプレーに拍手を送りました。
第2試合目、D組2位の磐田ユースはF組1位の流経大柏高校と対戦。
開志戦で左目まぶたを負傷した原田(開)も元気に復帰。
押谷 加藤(潤)
鈴木(翔)
中倉 原田(開)
山本(康) 上村
小川 加藤(充) 須崎
赤堀
開始直後、相手のドリブルシュートに対応しきれずあっさり失点。
線審の旗が上がっていたのにオフサイドは認められず。
(KICK OFFの映像で、オフサイドではないことを確認)
得点は高校総体で得点王の大前でした。
2分押谷がゴール前で倒されFKのチャンス。
山本(康)のFKは壁に当たりCKに。そのCKのチャンスも決まらず。
8分相手の左クロスをDFがクリアミス。こぼれ球を決められ2失点目。
DFからのボールを原田がスペースに走り込みクロスも中に合わず。
押谷が強引にドリブルで仕掛けるも相手DFに阻まれる。
17分押谷が右サイドを突破してシュート。これが決まって1-2。
原田(開)が押谷に抱きついて喜んでいました。
21分原田(開)のミドルシュートは力なく左へ外れる。
相手の寄せが早く、吉田監督「動かせ、ボールを!!」
30分押谷がフリーでシュートもGKに阻まれ、
こぼれ球を中倉がヘッドもGKに阻まれ、押谷も詰めるも・・・。
ここで同点に追いついていれば、また違った展開に。
相手FKはGK赤堀がしっかりキャッチ。
相手の左クロスからへッドもGK赤堀がキャッチ。
前半1-2で終了。
後半開始直後、また相手のシュート!右に外れて助かる。
押谷が何度も強引にドリブルして抜け出そうとするも、DFに阻まれる。
相手FWがGK赤堀と1対1、右に外れて助かる。
12分ゴールキックのボールをDF陣が処理ミス。相手CKはGK赤堀がキャッチ。
13分加藤(潤)→杉本に交代。トップ下の鈴木(翔)がトップへ。
相手に崩されシュートを打たれてしまう。GK赤堀セーブでCKに逃れる。
16分右CKのチャンス。ショートコーナーで原田(開)がクロスもラインを割ってしまう。
19分須崎が足をつった模様。それでも攻撃は続けられる・・・。
24分原田(開)がフリーでスルー→押谷が抜け出してシュートもGKに阻まれ、
こぼれ球を原田(開)がシュートも右に外れる。
相手FKからゴール前に飛び込まれシュートも外れて助かる。
原田(開)が何度もスペースに走り込んでクロスを入れるもDFに阻まれる。
相手のFKがポストを叩き救われる。
相手のドリブル突破からシュートはGK赤堀がセーブでCKに逃れる。
プレスもきつく運動量でも勝る相手に苦しむ磐田。
2トップ鈴木(翔)と押谷のシュートは決まらない・・・。
40分杉本→山下に交代。3トップにして反撃。
押谷がドリブル突破もDFに倒されるもノーファール。異議を唱えてイエローカード。
44分須崎→高瀬に交代。
ロスタイム3分。
ゴールキックから鈴木(翔)のシュートはDFに当たりCKに。
最後のチャンスも生かせずタイムアップ。
1-2で試合終了。
流経大柏高も磐田のゴール裏サポに挨拶。
最後まで応援し続けたサポに磐田ユースの選手も挨拶。
1番ガックリしていたのが原田(開)くん。
クロスがチャンスに繋がらず悔しかったのでしょうね。
GK赤堀くんに肩を抱かれて慰められていました。
来季は湘南でプレーすることが決まった開くん、頑張れー!!
右足首の痛みを押してプレーし続けた山本(康)主将がインタビューで
真の日本一を決める大会で頂点を目指していたんですけど、
その気持ちに体がついてきてくれなかったのがすごく残念ですね。
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