第12節 神戸戦 2-3
「村井選手よりメッセージ」って一瞬、驚いてしまったじゃないの。
私ったら考えすぎ、考えすぎ。
普通に「新潟戦に応援に来てね♪」ですよね(^_^;)
ついにホームの連勝記録が10でストップ。今季リーグ戦初の連敗。
こんなことを書くと、何だか強いチームのように聞こえるけど実際はというと、
ホームでも綱渡りのような内容で勝ち星を拾っていた状態でしたからね。
ですから、あれだけミスを繰り返していては勝てるはずもないということ。
気をつけなければいけない立ち上がりに自分達のミスからボールを奪われて、
速攻から2失点を食らい、何とか奮起して前半で同点に追いつくも、
後半チャンスを逃し続けているうちに、またミスから失点。
逆転する力どころか、追いつく力もないなんて本当に弱くなりました。
以前より個々の力も落ちている上に、連係も取れていないので厳しいですね。
そして選手交代も解説者の皆さん???でした。
試合中に何度もシステム変更するのも、選手が戸惑う原因になると言っていましたし。
そんな中、五輪代表での悔しさを糧にしてカレンが変わり始めました。
髪を短くした成岡、相変わらずボールを奪われることも多いけど少しずつ上向きに。
やっぱり今は我慢の段階なんでしょうかね。
でも太田を生かす意味でも、1トップはそろそろ我慢も限界だなと思ったら、
また林が左肩を脱臼して離脱とは・・・。
■5月20日(日) 観衆12,149人(ヤマハ)
スタジアムに到着し、まずは2階右隅の日陰席で待機。
選手達がアップに登場してから、いつもの席へ移動。
日差しが強烈で、帽子だけでは防ぎ足りないほど。
多くのサポがタオマフを頭から顔に巻きつけ紫外線対策。
格好など構っていられませんからね。
控えは松井、加賀、犬塚、岡田、船谷、林、中山。
フラッグサポーターと共に選手入場。
でん部痛から回復したばかりの大井と、長期離脱から復帰した茶野がセンターバック。
カレン 太田
成岡
上田 菊地
ファブリ
村井 大井 茶野 マルキ
川口
前半の立ち上がりからパスミスだらけ。
最初はファブリシオやマルキーニョスがカバーして何とか防いでいたのですが。
前半10分太田CK→クリアボールを一気に繋がれ、大久保がドリブルシュート。
こぼれ球にレアンドロが抜け出しシュートもポスト→最後は近藤に押し込まれ早くも失点。
先制点を相手に取られると引かれて厳しい展開になるのは分かっていたはずなのに。
試合への入り方、完全に失敗。
そして14分サイドチェンジしようとした成岡のパスをカットされ、中央突破から
カバーに入った茶野の裏に抜け出され、大井も交わされ、あっという間に2失点。
2枚のセンターバックまで抜かれてしまっては、どうにもなりません。
ここからカレンの動きが増す。前線から激しくプレッシング。
得意のドリブルでボールをキープ。いいぞ、カレン、1トップだけど頑張れ!
28分上田FK→右ポスト→マルキーニョスがヘッド→成岡ヘッド→カレンのヘッドで1点。
37分太田→カレン→右からファブリシオの低いクロス→成岡ヘッドで同点、2-2。
前に座っていた9番ユニを着た男性が2人でフラッグを振るので、
ゴール直後のシーンはいい写真が撮れず残念。(1人はピチユニ!)
ようやくリズムが出始めて、菊地の右クロスから成岡ヘッドも右に外れる。
ところが相手FKからピンチ!レアンドロのシュートは外れて助かる。
そしてパスカットから大久保のシュートは1対1となった川口がセーブ。
前半はどうにか2-2で終了。
ハーフタイムはいつもと同じイベントのため、まったり。
ビッグフラッグの登場。
ジュビロ君&ジュビィちゃん&マスコットガールの旗振り行進。
バックスタンドのフリーゾーン席には招待客の小中学生がいっぱい。
後半の立ち上がりも相手の勢いに押され、川口の怒りからスタート。
速攻から太田のクロスを菊地がヘッドも左に外れる。
ファブリシオからマルキーニョスへのパスをカットされるも茶野がカバー。
菊地から上田へのパスをカットされるも、またまた茶野がカバー。
19分村井→加賀に交代。大井、茶野、加賀の3バックに変更。
カレン 成岡
菊地
上田 太田
ファブリ マルキ
大井 茶野 加賀
川口
太田の右クロスにフリーで抜け出した菊地がボレーシュートも左に外れる。
ファブリシオがドリブルで持ち込み、マルキーニョスがシュートも枠の上。
勝ち越しのチャンスを逃し、残念。
次の交代は、林のようですね。
27分ファブリシオ→林に交代。
カレン 林
成岡
上田 太田
菊地 マルキ
大井 茶野 加賀
川口
29分太田の左クロス→DFクリア→上田のクロスをファーの菊地がヘッドで折り返すと、
混戦の中で林がオーバーヘッド!もミートせず肩から落ちる。
その後、腕をぶらりとさせていたのでもしや?と思ったら、やはり脱臼していた模様(>_<)
マルキーニョスのスローインから成岡がパスカットされ、大井が近藤に交わされると、
32分レアンドロにフリーで抜け出され角度のない位置からシュートで失点。
速攻からまた失点し、2-3と先に勝ち越し点を許してしまうことに。
誰ですかマークについていないのは?茶野でしたか・・・。
茶野から加賀へのパスを狙った大久保が加賀と競り合い倒れ込む。
中山が呼ばれて監督の指示を聞く。
35分菊地がボールをカットされる。だからアテンソンでしょ!!
36分カレン→中山に交代。
ファブリシオに続き、良かったカレンも代えちゃうんですか?
39分茶野のロングパスを受けた林からのマイナスボールを中山が左足でシュート!
打った瞬間、同点ゴンゴールだ♪と期待するも、
ボールは枠を大きく外れ、“いわしん”どころかゴール裏2階席上段へ。
えええーー!とボールを見上げ、思わずカメラで写そうかと思っちゃいましたよ(ーー;)
「どうしてあそこまで蹴り上げるかなあ?」と主人がひと言。
下がりながらのシュートなので押さえが効かなかったようですが。
でも以前よりチャンスが少なくなった分、もっと決定力を高めていかないとね。
決定的なチャンスを何度も逃した後、相手はFWを下げ、DFを入れ守りに入る。
ロスタイム3分、時間稼ぎでボールをキープされ、2-3のまま試合終了。
サポーターからはブーイング。仕方がないです、こんな試合では。
夕食は静岡に戻ってから近所のお店で。
この店のメニューは、どれも美味しいけど大盛りなのが難点。
残せばいいのですが、やっぱり勿体無くて完食してしまうのが怖いので、
甘酢あんたっぷりな天津飯を選びました♪
あえて、ご飯を2口ほど残してね。
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