第33節 清水戦 1-0
毎回、綱渡りのような試合をしながらも、5連勝で4位浮上とは驚きです。
運の強さに(苦笑)。
勘違いしている選手はいないと思うけど、結果だけ見ている人からは、
ジュビロが強いと思われてしまって、いつも説明するのに苦労しています。
それにしても健太監督、悔しそうでしたね。
■11月26日(日) 観衆37,711人(エコパ)
東名の事故渋滞で予定より少し遅れてスタジアムに到着。
今回も招待客がたくさん詰め掛けたようです。
ジュビロキッズ、PUMA、袋井市小中学校、袋井市自治会、掛川市自治会、
磐田市自治会、勝ったら大サービス、ユニー、ヤマハジュビロサッカースクール。
すでにゴール裏は1階席が満員。
諦めてバックススタンドに座って食事をしていると、
仲間から連絡が入ったので、お言葉に甘えてゴール裏へ入れていただきました。
ダービーですからね、やっぱり一緒に応援したいじゃない。
スタメンは
前田
太田
上田 福西
ファブリシオ 菊地
服部 大井 鈴木 犬塚
川口
控えは佐藤、茶野、船谷、中村、西、カレン、中山。
立ち上がりから相手ペースで、期待外れもいいところ。
前半9分、岡崎のどんぴしゃヘッドを川口がスーパーセーブ。
中盤を支配されて、セカンドボールも拾えず防戦一方。
疲れがあるのか、相手に比べて動きの悪さが目立ちました。
パスミスも多くて、前半は0-2で終わっていても不思議ではない出来。
後半3分、藤本のループシュートはバー直撃。
9分服部→茶野に交代。3バックに変更。
太田がライン際で粘って右クロス→こぼれ球に福西が飛び込んでGKと交錯。
さあどっち?判定はPK。やったね、さすが福西!
14分PKを前田が右隅にキッチリ決めて待望の先制点。
21分福西→西に交代。
控えメンバーもアップを中止して。
中山だけは、すぐにアップを開始。1人でダッシュ、ダッシュ、ダッシュ。
守備を固めながらも、速攻での2点目がなかなか決まらず。
最後までヒヤヒヤの状態のまま、1-0で試合終了。
2階席から弾幕が2枚するするっと降りてきました。
「静岡制圧」・・・オーバーな。
勝ちはしたけど、内容は完敗。
でも3年3ヶ月ぶりに清水に勝ちました。とりあえず喜んでおきましょう。
本当に長かったですね~。得点もようやく取れました、PKだけど。
いわしんマンオブは川口選手。
GKがMVPという試合って今季何度目?
ホーム最終戦ということで、試合後は選手全員が整列。
そしてまずは右近社長が挨拶。
「これからすぐにまた天皇賞、そしてさらには来年に向けての戦いが続きますけども・・・」
えっ、天皇賞?!
場内は失笑。
岡本君の笑顔がさわやかでした。お腹は治ったのかな?
アジウソン監督が挨拶。
「3年間、選手として現役の頃を振り返ると、ほんと皆様の熱い応援をいただいて
喜びの時間がたくさんあったことを心から感謝したいと思います。
難しい状態のジュビロを選手のおかげ、スタッフのおかげ、皆様の熱い応援のおかげで、
結果を出せるようになりました。本当にありがとうございます。
これからも天皇杯があります。ジュビロをまた首位の座を取るように
頑張っていきたいと思います。ほんとに今日はありがとうございました。」
オスカーGKコーチとイヴェイルヘッドコーチが写真を撮っていました。
最後にチームキャプテン・中山選手の挨拶。
え~2006年Jリーグホームの最終戦を勝利で飾ることができてホッとしてます。
内容はどうあれ、何とかエスパルスに競り勝つことができました。
皆さんの熱い声援のおかげだと思っています。
残り1試合、全力で戦い、そしてその中で1番高い位置をキープできるかと思います。
そして最後に天皇賞があります。馬のごとく走って頑張ります。
変わらぬご声援をよろしくお願いします。ありがとうございました。
写真では成岡が爆笑していますね。
NHKのニュースでは、後ろにいた森下、船谷も大笑い。
場内を1周してサポーターに感謝。
先頭は中山選手。
このあと、ゴール裏サポの「天皇賞!天皇賞!」のコールに合わせ、
馬の真似をして走っていました。
写真は撮れず、残念(笑)。
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