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2006/09/21

トークバトル(後半) 9.18

★中山のターニングポイント

1番最初は高校2年の時、県予選の決勝。全国大会に出て徐々に変わっていった。あれに出ていなかったら今ここにいない。県選抜にもストッパーだけど選ばれて、筑波にも行けて。

2つ目は92年ダイナスティカップ(中国)の決勝・韓国戦。ラモスさんからのパスをサイドキックで代表初得点。それで自信がついたというか。

あとはジョホールバルの前の試合、国立のカザフスタン戦で外して外して外しまくって、名波のFKを相手の頭ごと押し込んだってやつ。あれ取ってなかったら俺終わってたと思う。あれだけ期待されて呼ばれたのに何もできなかったら。

予選がドラマチックだった。UAEの後の韓国戦、あの時ピッチレポートしてるんだよね。チケット持ってないからゲスト解説で呼ばれてラッキーと思って。試合時間より早く呼ばれてピッチに出て行ったら「アッコにおまかせ」だった(爆)。皆さ~ん、この青い波を見て下さ~い!って。ピッチレポートやってたのに最終戦に間に合った。俺も激動だったよ。おかしいよね、(ピッチレポートを)受けちゃった俺。

Wカップフランス大会のジャマイカ戦で骨折。

ドクターが「ゴンちゃん大丈夫だよ打撲だから」って。でもX線撮ったら「ゴンちゃん折れてる!」って。先生、折れてないって言ったじゃ~ん。

★カレンのターニングポイント

カレン:高校の時の監督・布先生に言われて中盤からFWへ。そして2年の選手権優勝。

中山:カレンは高校の時から茶髪に。入学した時から染めてたから。そういうの素晴らしいよね。
中西:黒い髪なの?
カレン:真っ黒。
中西:真っ黒?!
カレン:薄い黒。
中山:水墨画じゃねーんだから~(爆)。

★代表について

中西:反町監督はどう?
カレン:熱い方です結構。

中山:反さんね、スネオって呼ばれてたんだよ。理論派で情熱もあって。スペインで勉強してきて、スペインリーグの解説でサッカーの専門用語をずっと使い続けて、みんなが基本的な言葉を覚えてくれればいいって。そしてコーチが井原でしょ。井原乗ったねー。線路引かれたね。乗っちゃったね。でも遮断機あるよ俺の(爆)。

同い年の人達が監督をやっていて凄いなと思う。人を指導することは凄い難しいことだから。それをあのブーやん(高木)がやってるんだから。あいつはしゃべれなかったよ。でも解説で凄いしゃべれるし、立派な解説してるから。昔からは想像できないよ。

(日本代表は)選手としては意識するよ。現役である以上、難しい立場だけど。現時点で代表に入るために、どうのこうのじゃないから。どっちかというとチームで結果を出さないとね。

オシムの考えて走るサッカーは当たり前のことを再認識させている。基本は運動量だと思う。それが今まだ最初の段階だから、これからどうなっていくだろうか興味がありますね。万が一代表に入っても、12時には練習できないよ。ひざが無理だと思う。飛行機から降りてそのままグラウンドでしょ。ひざも腰も無理だよ。それをやれる若手は凄いなと思う。

★カレンへのアドバイス

カレン:自分は90分持つ体力を持っていないんで。
中山:持ってないの?持ってないのかー。頑張れ~!ほんとに~(苦笑)。
カレン:(小声で)疲れちゃうので。
中山:疲れちゃうんじゃしょうがない。それじゃあキューピーコーワゴールドだよね。
中西:キューピーコーワゴールド凄いよ。寝なくても大丈夫だから。
中山:違う薬なんじゃないの、それ(爆)。
中西:あれが1番効きますよ。
中山:ちょこっとCMが浮かんだだけなのに、こんなに力説するとは思わなかったよ。

中山:(カレンに)走れ、走れ、練習で走ればいいんだって!若い時に走っておくと。今のうちは走れるよ全然。
中西:井原さんと中山さんって異常だからね、筑波の練習見て引きましたもん。
中山:そんなにやってたっけ?井原は負けず嫌いだから。俺も負けたくないからさ。
中西:走った方がいいですよ。
カレン:・・・・・
中山:(カレンに)ヨシと一緒に走れ!お前トップグループだよね?
カレン:はい。
中山:お前フラフラ後ろを走ってる場合じゃないんだよ!
中西:ずっとついて行って、あとで走れなくなる方がいいですよ。

中山:やれるところまでやって、その時はそこでもいいから、としていけば伸びていくんじゃないかな。別にいいよ、走れなくても。俺がいるから。できれば、そうだな75分位で切れていいよ。
中西:中山さん15分でいいんですか?
中山:俺ね、20分は欲しいね~。
中西:FW的には後半20分までには入りたいですよね。
中山:入りたいよね~。途中から入るの大変なんだよ。でも昨日ラッキーだったのはグラウンドの中でハーフタイムに練習できたこと。だから無理やり上げたもん。犬塚に迷惑かけたけどね。一緒にぐるぐると。でもあいつも助かりましたって。あれがなかったらもっと早くつぶれてたと思いますって。感謝されたんだね俺。1回上げてかないと、グラウンドで上がっちゃうと、プレーできなくなる時間が勿体無いから。上げすぎると今度は入って全然できなくなっちゃうから。ここが凄い難しいだよね、サブって。

試合前の飯も食いたいけど、食ったら重くなっちゃうし。(鳥かごで)俺わざと取られるもん。わざと取られる。よく中に入って犬のように追っかけているように見えるけど、わざと犬のようになってるから。ぐるぐるぐるぐる回って、またハイ!って(笑)。
中西:あれはわざと?
中山:わざとなんだよ。自分を痛めつけてる。Mなんだよ(爆)。でもこいつら上げなくても大丈夫だって。若いやつは大丈夫なんだよ。
中西:でもそういうこと言ってて、やってると落ちるの速い。中山さんはそれが緩やかだから。
中山:(カレンは)あと2年だな。

*質問コーナー

★高い意識を持ってプレーしていますが、いつもどのように心掛けていますか?

中山:僕の場合そんなに先は長くないから実際問題。長く続けたいとは思うけど、そこでどれだけ勝負できるかっていうところにかかっている。自分に与えられた職業をやれて幸せという気持ちがあるので、それを長く続けたい。そのためには1日1日を高い意識を持って臨んでいかないと実現しないだろうと思っているので。常に危機感を持ちながら、自分を成長させたいという気持ちの中でやれてるのかなと思う。

カレン:毎回ゴールを決めたいという気持ちと、勝ちたいという気持ちを常に持っている。
中西:日本代表になりたいという気持ちは?
カレン:まだ足りない部分がたくさんあるので。

中山:こいつが自覚を持って「行くぞ、声出してけよ!」って言ったら相当凄いと思う。そう言うことによって自分に絶えずプレッシャーをかけて。自分がやらないことには言えない言葉ですし。プロの世界だから、そこで自分を表現しなきゃいけないし、自分を高めていくっていう意識をもっと高く。上の人が鼓舞するんじゃなくて下から押し上げて、「中山さん行こうよ!」って。そこで(俺が)「うるせー黙ってろ!」って(笑)。

中西:そこで「僕にも行かして下さいよ」って。
カレン:あ~。
中山:勝手に行けよ、おめーは。
中西:トークショーもできないよ。ひるんじゃいけない。
中山:負けだよ、こういうところでも前に出ないと。
中西:中山さんに負けちゃうよ。
中山:だから意思表示がはっきりしてくると、選考段階でも目に止まるし。「こいつ変わったな」と思うし。井原も言ってたもん、練習見に来た時。ちょこっと話した時に、学生時代の昔話だけど、候補に上がってる選手、カレンはどんなプレーをしたいのかって。北京行くんだろ?!俺も行きたい。オーバー40でさ。U-40とか作って欲しい。アッパーのUだよ。

★お互いにこれだけは止めて欲しいことは?

中山:カレンの将来を考えたら、少しもサボらないで欲しい。気が抜けている時があるから。そこをしっかりやれば、すげーストライカーになるよ。北京も南アフリカも、俺と一緒に行けるよ(爆)。レポーターで。

カレン:怒って欲しくない。練習でやり方が分からなくて(中山が怒り出し)、船谷君と「怖いなあ」って。

すると中山さん、ステージの前方に出て来て、その時のコーチの様子を再現。

中山:あれはイラついただろう?何だよ、それ?どうやってやるんだ?って。そしたら「見本見せるから」って前に出てきて「落として、どーのこーの」言って「見ろ見ろ!」って。そんなことしなくても分かるよって。

ボールある・なしで3分+3分を1人5本の指示。
3分×3回ボールなし、3分×2回ボールありを終えると、続けてラスト1本の指示が。

中山:15分過ぎてるじゃねーか!って。暑くてきつい時だったからさ。それ以上のことはやらないって言ったら、「中山、通じているか?」って言うから。俺が言ってるのはそうじゃないんだよ(怒)って。でもみんなは(言われたように)走ってるし。俺は怒りを力に替えて走ってたら、ちゃー坊が一緒に走ってくれたね。

★プレゼントコーナー

ガンバ戦VIP席ペアご招待。プレーヤーズTシャツ。今回は少なめでした。

中山:Tシャツとチューとどっちがいい?
ファン:チューがいいです♪
中山:お任せ、お任せ!(笑)

両サイドの席からはステージが見えにくかったということで、写真撮影の時に
2人は両サイドへと移動。中山さんはファッションモデルのように。
そしてカレンと肩を組んでポーズも。サービス満点!

★エンディング

中山:何でもライブがいいね1番。人の反応がすぐに返ってくるから。
中西:社交辞令じゃなくて、家に行ってご飯食べて。中山さんと話す機会はあまりないから。
カレン:はい。
中山:俺と話さないで、心晴と話してもらいたいね。

中西:お疲れ様でした。いつも盛り上げていただいて。今日はどうでした?
中山:昨日勝ってよかったね、それが1番で。
中西:明日トークショーだからって、なかなか点入れる選手もいないですよ。
中山:凄いでしょ。その辺はプロ意識があるというかね。だから毎回トークショーがあればいいんじゃない。
中西:今度、横浜戦がありますからね。
中山:じゃあ次は横浜アリーナで。

中西:では最後に。
カレン:今日来ていただいて本当にありがとうございました。このまま勝っていって上に行けるように、これから頑張っていくので応援よろしくお願いします。

中山:今日は楽しんでいただけたんでしょうか?それが何よりだと思いましてね。僕自身、出場する機会も減ってきましたけれども、まだまだ僕自身頑張っちゃおうかなと思っている段階ですし。今の状況に満足しているわけでもないんでね。ここにいる皆さんはね、きっと僕を応援してくれるだろうと。その中で僕も一生懸命頑張るので、ジュビロ、その中でも中山を、まあここにカレンもいるからカレンも、これから応援してもらいたいなと思います。よろしくお願いします。

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本人の口から、このような力強いコメントを聞くことができて安心しました。
応援する私達も、また新たな力が沸いてきますね。
でも心配なのはやっぱりカレンを含めた若手でしょうか。
正直な気持ちなんでしょうけど、何だか頼りないコメントばかりというか。
中山さんのアドバイスをしっかりと受け止めて欲しいですね。

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