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2006/06/09

ナビスコ杯・横浜FM戦 0-2

帰りの電車の中から公式の携帯サイトにアクセス。

『山本昌邦監督 辞任のお知らせ』 

えっ?ついに!
でも、まだ試合が終わったばかりなのに早くない?
突然の辞意発表に「寝耳に水」と言いながらも、すんなり了承した右近社長も怪しい。

辞表を出すことは昨日(7日)から決めていたようです。
それなら、もし試合前に選手達に伝えていたら?
動揺しただろうけど、責任を感じて100%の力を出していたかも、残念だわ(苦笑)。

山本さん、お疲れ様でした。
高い理想を持ちながらも、現実は非常に厳しいものばかりで、
1番難しい時期に引き受けてしまったのかもしれません。
世代交代を進める中、ジュビロのサッカーはすっかり内容が変わってしまい、
「夢と感動のスタジアム・・・」と試合後に流れるアナウンスが余計に寂しく聞こえます。

さて、次は誰が引き継いでくれるのでしょうか。
ブラジル人監督という情報も。
大変です、みんな1からアピールしていかないとね。

06060804

■6月8日(木) 観衆4,452人(ヤマハ)

18時前にスタジアムに到着。今回のチケットはコルテアズー会員価格900円と激安。
ゴール裏1階席もかなり余裕があったけど、やはり眺めのいい2階席へ。
夕食は、くるとんのコロッケサンドと9番ユニのチョコレートパン。

復帰した中山さん、サインボールをポーンと2階席へ蹴り上げてくれたものの、
ボールは最前列にいた私の頭を越えて後ろの席へと飛んでいきました。
控えは八田、森下、船谷、名波、西野、カレン、中山。
試合前のシュート練習では全員、見事に決めていたのですが・・・。

06060801

第1戦のアウェーは1-2の敗戦。
勝ち残るためには、第2戦は1-0の勝利が理想。
引き分けはダメ、2-1では延長戦へ。

     前田
 西  成岡 太田
  ファブリ  菊地
服部 大井 茶野 鈴木
     松井

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試合の入り方がポイントだと中山が言っていたのに、立ち上がりから相手ペース。
勝つ気あるの?

前半19分、左サイドでボールを奪われクロス。フリーでマルケスに決められ失点。
33分、裏に抜け出した相手を阻止した茶野が何と一発退場。
磐田の選手達も審判に詰め寄り、スタンドからもブーイング。
アウェーゴールも奪われた上に数的不利、痛いなあ、そりゃないよって感じ。
菊地がセンターバックへ。前半0-1で終了。

06060803

ハーフタイムに雨が降り出し、ポンチョを着る。
後半10分、鈴木のスルーパスに前田が飛び出しシュート。
よし入った!と腰をあげるも、ポスト直撃でがっくり。
後半の唯一のシュートがこの1本。

ようやくベンチが動く。後半18分、成岡→名波、太田→カレンに交代。
前田とカレンの2トップに変更。
右サイドを駆け上がり攻撃参加していた鈴木が足を痛め、32分に船谷と交代。
交代枠終了で中山の出番なし。
相手のシュートがファールやオフサイドで2回もゴールにならずに救われる。

06060805

ところが43分クロスボールから久保のヘッドで0-2。
延長戦どころか、完封負けであっさり試合終了。
ナビスコ杯もこれで終了。
やっぱり第1戦が悔やまれますね。
でもこのメンバーで2試合余分にできたことはラッキーだったのかな。

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