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2006/04/04

第6節 大分戦 2-1

ロスタイムの劇的なゴールでの勝利は嬉しかったけど、
ヒーローインタビューを受けた成岡の口から「優勝」という言葉が出てビックリ!

「ここで勝ち点を積んでいくことが、あとから自分達の優勝っていうものに近づいていく・・・」

私:「今、『優勝』って言った?」

主人:「空耳だよ(笑)。」

そして監督のコメントを見て、さらに驚いてしまいました。今言うセリフなのかしら?
でも名波のコメントには納得。
今のチーム状況では、やっぱり2点目を取るのは難しいのね・・・。
あ~あ、西野。そして成岡もねぇ、まだ物足りない部分が多くて。
明日の大宮戦には先発するだろうから期待したいところ。

■4月2日(日) 観衆17,406人(九石ド)

     カレン
 村井 名波 太田
 ファブリ 菊地
森下 茶野 田中 鈴木
     川口

控えは松井、大井、服部、成岡、船谷、藤井、西野。

・川口がゴールキックを前線へ。でも前は相変わらず1トップのカレンですから。
・解説の加茂さん:「相手にとって1トップは狙い撃ち。よほど強くてすばしっこくないと。」
・川口がゴールキックを右のライン際へ。太田が走りクロスを入れるも名波シュート打てず。
・ファブリシオの献身的な守備が目立つ。
・森下の正確なロングクロスにカレンが飛び込むも、DFクリアでCK。

・21分相手CKから村井が奪ってカウンター。カレンが右、太田が左サイドを走る。
・カレンにボールが渡りミドルシュートも、DFに当たりゴールの右へ外れる。
・25分名波のFKから菊地のヘッドはクロスバー。前半のシュートは、この2本だけ。
・相手のシュートは4本。高松、トゥーリオ、オズマール、根本。
・前半0-0で終了。パスは以前より繋がるようにはなったけど・・・。

・名波が前線から戻って守備。すごい運動量、どこまで持つか心配。
・後半11分菊地→太田クロス→パスした後ファーサイドまで上がった菊地が決め先制。
・いい時間帯に2点目が取れないまま、相手の反撃に合う。
・21分、24分と相手は次々と選手交代し、システムも4-4-2に変更。
・31分ようやくベンチが動く。カレン→西野に交代。

・33分ついに失点。いつもと同じ展開に不安がよぎる。ベンチ全く動く気配なし。
・バランスが崩れるのを恐れてか、ぎりぎりまで名波を使い、41分ようやく成岡に交代。
・また逆転され負けてしまうのか?いや、何とか引き分けで!
・ロスタイム鈴木がドリブルで上がってCKを奪う。
・村井CK→こぼれ球を茶野が拾い→菊地シュート→GK→成岡が押し込み決勝ゴール。

引いてしまわずに、最後まで攻撃を続けたことが勝利に結びついたのでしょうね。
磐田を「暗い闇の中に入り込んでしまった」と言っていたスポニチの記者さんも、
さぞかし嬉しかったのでしょう。今回は菊地と成岡のコンビを名波と藤田に例えて

「そういう2人が揃ってゴールを奪い、勝利に貢献したこの一戦。数年後に歴史的な試合だったと言える日が、きっと来る。」と。

内容はそれほどじゃなかったのに、きっと興奮して書いてしまったのね(笑)。
試合を見ていて、あまりのつまらなさに途中で録画するのを止めようと思ったもの。
でも菊地の先制ゴールを見て、ビデオはそのまま撮り続けたけど。

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